「進撃の巨人 The Final Season」
完結編 (後編)
第三章 天と地の戦い・第四章 長い夢・最終章 あの丘の木に向かって
前編から8ヶ月、ようやく最終回。
冒頭から早速アルミンの触手プレイ（違いますw）
オカピ巨人に喰われたアルミンは超大型巨人にもなれなくて窒息死されかけました（オカピの舌は本当に長い）
道の世界にいるアルミンと砂遊びしていたジーク（笑）。
生きる意味を考えている二人は、
「三人でかけっこする」「キャッチボール」はそれぞれにとって大事なものだと気付きました。
また裸のジーク「おーい！ここだー！俺に会いたかったんだろ、リヴァイ！俺は会いたくなかったけどな！」
……からの瞬殺（笑）
兵長はエルヴィン団長との約束をやっと果たせました。
ミカサ「私は強い‼ので‼」
翼が生えたように見えて、エレンを殺す覚悟ができました。
ミカサの後ろには顎の巨人（ファルコ）とその背中に乗っているガビとアニでした！
ファルコの顎の巨人は見た目も飛べることもかっこよすぎ！
アニ「あれはオカピでしょ‼」
ミカサ「オカピは知らない‼」
真面目な雰囲気の中で二人ともやめてください（笑）
アルミンとジークに呼び覚まされた巨人継承者が味方になって、
そしてジャンがエレンの首を爆発して、地鳴らしが止まりました。
ミカサと二人で余生を静かに過ごしていく別の世界線。
ただの妄想ですが。
「光るムカデ」はエレンの首に戻るために煙でエルディア人を無垢の巨人化させて、
鎧の巨人たちの攻撃を阻止しようとしました。
一方、エレンは始祖の巨人化して超大型巨人のアルミンと激戦。
無垢の巨人化されたガビ、ジャンとコニー。
始祖の巨人の口の中に入ったミカサは躊躇いもなくエレンの首を切りました。
「駆逐してやる‼ この世から…一匹残らず‼」
エレンの願いをミカサが叶えてくれました。
エレンはミカサと確認して、そして目を閉じて亡くなりました。
アルミン「一緒に地獄へ行こう ずっと一緒だ…」
船で移動していた時にエレンに呼ばれた記憶が蘇ってきました。
エレンはみんなを守りたい思い、ミカサへの愛情など、すべての本音を吐き出しました。
アルミンとの友情も尊かった（T_T）
（さて、エレンは反逆のルルーシュを見すぎたかな？w）
「フリッツ王を愛しているが、彼の虐殺行為を止められなかったユミル」
VS 「エレンを愛しているからこそ殺せたミカサ」
常にミカサを観察して頭痛を起こさせたユミルは未練をなくして、
巨人の力とともにこの世から消えました。
ライナー「何度見てもヒストリアの筆跡は美しいな……いい匂いもする……」
最後まで視聴者を裏切らないライナーが最高でした（笑）
「馬の図鑑と間違えてないか？」、ジャンとの煽り合いも好き（カップリングができそうw）
まさか兵長があのピエロのようにペロペロキャンディを子供に配る日が来るとは！（笑）
生きてて何よりです。
ミカサ「エレン、マフラーを巻いてくれてありがとう」
ある日、ミカサは大樹の下で、エレンの墓石の隣に座っていたら、
鳥に化身したと思われるエレンにマフラーを巻いてくれました。
やっと自由になれたね、エレン（T_T）
ジャンと結婚してもミカサは死ぬまでずっとこのマフラーを大切にしていました。
人類が2割に残った世界はしばらく平和で文明も発展しましたが、
100年後また色々な戦争が起こって世界はまた荒廃しました（911のような描写もあった）。
そして最後のシーン。
ある少年はエレンの墓石が埋まった大樹の洞に入りました。
「光るムカデ」はとっくにエレンの首に戻った？
巨人はまた復活するのか？
歴史は繰り返す……
まるで劇場版のような2時間でしたが、
最終回を劇場版ではなくテレビアニメにしてくれて本当にありがたい。
この作品は自分にとって唯一の最後まで見届けられた長編アニメです。
アニメ「進撃の巨人」、
10年間ありがとうございました！
【追記】 (2023.11.17)
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