「進撃の巨人 The Final Season」
第64話 宣戦布告
新年一発目で見るアニメは進撃の巨人！
今回のタイトルは「宣戦布告」だし、ちょっと重すぎない？（笑）
地下室で再会したエレンとライナー、そして二人の間に挟まれたファルコ。
彼らはヴィリー・タイバーの演説を聴きながら会話をしていました。
ファルコくんはその時点で利用されていたと知りました。
「世界を救うために仕方がない」
「仕方がない」や「お前と同じ」というセリフが何度もエレンの口から出てきました。
それでも、これらのセリフは決してライナーを許すことではなく、
「だから俺もお前の故郷を踏み潰す」というふうに聞こえました。
そこで、ライナーは土下座して、あの日に無理やり作戦を続行させて、エレンの母親を殺したと謝りました。
彼はきっとベルトルトが言ったセリフ「あのおじさんはきっと誰かに…裁いてほしかったんじゃないかな」という悩みをずっと抱えていたでしょう。
一方、ヴィリーは演説を通して始祖の巨人を奪ってフリッツ王の平和思想を逆らった者（＝エレン・イェーガー）が現れたということを伝えました。
「ですが…私は死にたくありません。それは…私がこの世に生まれてきてしまったからです」と言いながら、
「宣戦布告だー！」と宣言したとたんに……
進撃の巨人に変身したエレンによって即死してしまいました。
もしヴィリーはフリッツ王が救世主だというところで一旦止まって、宣戦布告をしなかったら、
エレンはライナーと和解して復讐しないかもしれません。
でも、この「もし」はあり得ないことですね。
イェレナ（CV. 斎賀みつき）という背が高くて怪しいマーレ兵士が登場しましたが、
彼はどう見ても戦槌の巨人ですよね？
エレンはもう以前の天真爛漫なエレンではなく、
何を考えているか分からない恐さが滲み出ているエレンになりました。（少し寂しい……）
来週はついに戦争の始まり！やばい！（笑）
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追記 (2021/01/18)：
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