こんばんは!スーツ研究家/スーツコンサルタントのいくちゃんです!

休日はどのようにお過ごしですか?靴磨き?体のメンテナンス?家族と過ごす?デート?

ちょっとしたお出かけでもジャケットを羽織るそんな大人がいいですね!

 

さて今日は昨日の三大スーツに続いてイギリス、イタリア、アメリカを個々で掘り下げます!

三国を一つの記事にするなんてもったいないですよね!ごめんなさい三国。

ではイギリスからです!

イギリス

イギリスは何といっても英国紳士スタイルですね!ブリティッシュ!
生地が厚めでしっかりかっちりしていて王道のスタイルです。痺れますね、、、。
ディテールなども「この動作ならこれ」と合理的に生まれた形が今も受け継がれています。(この辺はまた今度)
 

特徴

特徴としては
パッドがしっかりと入ったショルダー
ウェストがタイトなくびれ
立体的なボディラインが出るのが特徴です!肩にパッドが入ることでかっちりした印象が出ますね!
 
生地は厚めの生地で、適度な堅さ、ハリがあるスーツになります。このハリ、、、たまらないんです。
イギリスは寒いので生地が厚めです。
 
そしてスリーピースで作るのが英国紳士です。
実は貴族の間では「シャツは下着」と言う認識でした。なのでシャツ一枚で過ごすのはマナーが悪く、相手に失礼です。
そんな文化から「ベスト」が生まれました!「人様に見せていいのは手首と顔だけ」と言うポリシーがあるくらいです、、、。
基本的に人前でジャケットを脱ぐことはありません。裸を見せてるのと同じなんですね。はい。露出狂です。
ジャケットを脱ぐとしても「ベスト」を着る事で相手へ配慮をしています。紳士ですね!
人の裸見たくないですよね、、、。(笑)
ジャケットとパンツとベストを同じ生地で作るのが基本的でこれがスリーピースです!
 

英国紳士スタイルを極めたいあなたに!

これじゃいつも同じ、、、。もっと英国紳士になりたい、、、。
と思ってるあなた!是非チャレンジしてみましょう!紹介するのは二つです!
カフリンクスをつける
サスペンダーでパンツを吊る
 
 
まずはカフリンクス。
街中で着けてる方がいたらもう上級者です!思わず話しかけたくなりますね、、、。
カフリンクスとはシャツのボタンのところに着ける装飾品です。かつては貴族が召使いに着けさせていました。
注意点としては普段のシャツでは着けられないことです。
カフリンクスをつけるにはダブルカフスと言う袖のシャツが必要なんです!
長い袖を折り返してカフリンクスで留めて使います。
ボタンが装飾品になったイメージですね!
 
なので着けている方は上級者で、こだわりを持っています!
周りに着けてる人がいたら
「カフスリンクスかっこいいですね」と声をかけてあげると喜ぶと思います!
ただシャツとカフリンクスを揃える必要があるため少し手間がかかります。
 
カフリンクスは手間がかかるのに比べてサスペンダーならより簡単に英国紳士に近づけます!
ベルトを使わずサスペンダーでパンツを吊ります。
これならサスペンダーを用意するだけで出来ますね!
相棒の右京さん実はサスペンダーで使ってます(笑)相棒好きな方はチェックしてみてください!
 
カフリンクスもサスペンダーもこちらも沼に注意ですね、、、(笑)
英国紳士極めたい方はチャレンジしてみてくださいね!
 
カフリンクス、サスペンダー共に今度掘り下げます!

まとめ

 
イギリスはかっちりとした印象なのでどんな場面でも着ていけるスーツです。
 もう信頼感は抜群ですね!
目上の人が多い場面や、商談、大事な会議やプレゼンにオススメです!
 
ただ堅い印象もあるのでカジュアルな場面で着ていくと浮いてしまう可能性があるので注意です。
TPOで変えていくのもスーツの醍醐味です!
 
カフリンクスとサスペンダーも是非取り入れて見てください!普段と違う自分になれます!(笑)
なんたって貴族の装飾品ですから。
 
タバコがお好きな方は「シガーバー」に足を運ぶのも嗜みですね。
 
これを機に英国紳士に目覚める人がたくさんいると嬉しいです!
今週もお洒落していきましょう!