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生き方美人研究所 Love & Hug のメグちゃんです。




新緑の定禅寺通りが最高に美しくて、こんな街で暮らせていること、本当に幸せです🍀





さて今日は、過去も未来も変えられるという記事の後編です。



前編をまだ読んでない方は、まずはこちらへ。

↓↓↓

https://ameblo.jp/ikikata-bijin-labo/entry-12849317508.html




 

過去の出来事って、やはり起こった事実はどうやったって変えることができません。

 

 

「なんだよ、結局変えられないんじゃん!」ってことでは、この話が終わっちゃうからね、もう少し読み進めて欲しいんですが。

 

 

過去の事実は変わらなくても、自分の存在する周波数帯が変わると、その出来事に対する感じ方がまるで変ってしまうという事です。

 

 

この現象って、誰もが一度は経験したことがあると思うのです。

 

 

「あの時は苦しかったけど、今となってはいい思い出だよね」なんてこと、体験したことないですか?

 

 

これもまた、私の実体験からお伝えしていきますね♪

 

 

私、鬱病で、本当に苦しかった時期があります。

 

 

震災前なので、もう15年近くも前のこと、支援学校に勤務していた頃のことです。

 

 

職場につくと体が震えて、涙が出て、車から降りられない。

 

 

職員室で上手く呼吸ができない。

 

 

夜、眠ると悪夢ばかり見るので、寝るのが怖い。

 

 

パソコンを打っていると、パソコンの文字が空中に浮きあがり、クルクルと踊り出して読めなくなる。

 

 

水中にいるみたいに、周りの音がくぐもって聴こえる。

 

 

運転していると車線が見えなくなる。

 

 

通勤の車の中で、出勤のため職場に向かっている途中なのか、帰宅途中なのかがわからなくなって混乱する。

 

 

職場で話しかけられると、私じゃない誰かが、私の斜め上あたりに浮遊しながら勝手にしゃべって対応してる。(離人症という症状でした)

 

 

自分では真っ直ぐ歩いているつもりなのに、後ろから来た人に「ふらついてるけど大丈夫ですか?」と声をかけられる。

 

 

何を食べても苦い・・・。

 

 

私の中で、こんなことが起きていました。

 

 

仕事での失敗も増えました。

 

 

当然ですよね、こんな状況なので、失敗しない方がおかしい。

 

 

自分を責めまくる日々が続いていました。

 

 

消えてしまいたい。

 

 

こんな自分をこの世から消してしまいたい。

 

 

私なんていたってしょうがない。

 

 

いやむしろ、いると迷惑をかける。

 

 

いない方が世のため、人の為になる。

 

 

こんな私が母でごめん。

 

 

こんな私が妻でごめん。

 

 

こんな私が娘でごめん。

 

 

こんな私が先生でごめん。

 

 

こんな私が生きててごめん。

 

 

そんな思いで心が押しつぶされそうでした。

 

 

当時、マンションの9階に住んでいたのですが、ベランダの手すりを飛び越えたくなる衝動を抑えるのが大変でした。

 

 

だって、ここを越えれば、もうこんな苦しい思いをすることがないのだから。




 

 

それでも・・・

 

 

そんな苦しみの中にいた私も、今は人生が最高に楽しい!!と感じながらここに存在しています。



 


治療によって鬱病が良くなってきて、服薬しながらも何とか生活を送れるようになった頃、たくさんの本を読みました。

 

 

一番読んだのは、心屋仁之助さんの本だったと思います。

 

 

他にも心のケアに繋がるような本をたくさん読みました。

 

 

すっかり普通に生活ができるようになってから、それらの本を1冊残らずすべて処分しました。

 

 

もうあの頃に戻りたくない。

 

 

二度と、あの本を手にするような自分でありたくない。

 

 

そう思っていたし、不意にどこかで、その本たちを目にすると、フラッシュバックのようになって苦しかったんです。

 

 

心屋仁之助さんにかなり助けてもらったのに、心屋さんの名前を見るのすら嫌になったことがあり・・・ごめんね、心屋さん。笑

 

 

心屋さんの本やお名前を目にしただけで、あの鬱の傷みを、昨日のことのように思い出してしまっていたのですよ。

 

 

これ、何が起きているのかというと・・・

 

 

実は、こういう気持ちを味わうのも素粒子さんの仕業なのです。

 

 

素粒子さんは時空を超えて、意識した瞬間にいつでもそばにやって来て、感じられるものす。

 

 

フラッシュバックはまさしく、辛いことがあった時の周波数帯と瞬時に繋がるという事なのです。

 

 

過去の経験が、いつまで経っても苦しい出来事、思い出したくない出来事のまま・・・という周波数帯にいると、「また同じことが起こるかもしれない」「どうせ私はこの人生から抜けられないんだ」「あの時の恨み、忘れない・・・」という状況になります。

 

 

テレビのチャンネルを変えない限り、ずっと同じチャンネルしか見られないのと同じ原理です。

 

 

だけど、自分を癒して、その苦しかった周波数帯を卒業できるとどうなるか・・・

 

 

その体験すらも愛おしく、今の自分になるために欠かせない貴重な出来事だった・・・と感謝できるのです。

 

 

過去の出来事が昇華され、その出来事に対する感じ方が変わる、つまり過去を書き換えることに繋がるのです。

 

 

これがパラレルシフトです。

 

 

100%全ての出来事がパラレルシフトできるわけではないかもしれないけれど、それでもかなり、囚われから解放されて、楽になっていくと思います。

 

 

このパラレルシフトのしかたは、自分にひたすら寄り添うこと。

 

 

頑張ってきたあの頃の自分を労うこと。

 

 

死んでしまいたいくらい辛い状況下でさえ、私たちの心臓は決して止まることなく鼓動を打ち、血液は流れ、細胞は分裂を繰り返し・・・我が身を守り生かそうとしてくれていました。

 

 

そんなふうに健気に、ずっと自分を生かし続けてくれた体に感謝すること、ただそれだけです。

 

 

え??それだけで過去の出来事に対する感じ方が変わるの??と思うかもしれませんが、本当に変わっていきます。

 

 

辛い出来事であればあるほど、パラレルシフトに時間はかかるかもしれませんが、きっと動きます。

 

 

これね、文章だとイメージしにくいと思うのですが、個人セッションの時は、おひとりおひとりの状況を伺って、そこに何が起こっていて、どうパラレルシフトしていけば良いのか、しっかりと図に書いて説明し、個々のためのプログラムを組みたてていきます。

 

 

「やってみても変わらない!辛い過去が、自分にとって必要な、大切な経験だったなんて、やっぱり思えない!」という方は、ぜひ生き方美人プログラムの個人セッションへ。



1人じゃ難しいのよ。



できたとしても、ものすごく時間がかかるの。



命は有限。



苦しみからは、少しでも早く抜け出して、自由で幸せなあなたであってほしい。


 

それぞれ抱えた課題や状況に合わせて、そこから抜け出し、パラレルシフトするコツもお伝えし、上手く次元上昇できるようにサポートさせていただいています。





 

ちなみに・・・鬱病経験に最高に感謝できている今の私は、心と生き方のパーソナルトレーニングの仕事をしていくために、心屋さんの本を、また何冊も買い直しました。笑

 

 

心屋さんのお名前を見ても、書籍を読み直しても全く辛くないどころか、「あの時、救ってくれてありがとう✨️」という気持ちで。

 

 

うん、完全に生きる周波数帯が変わりました♪

 

 

鬱病経験があったからこそ、私と同じように心の病気で苦しむ人を一人でも減らしたくて、メディカルアロマやカウンセリングの仕事もしていきたいと思ってきたし、誰もが自分史上最高の自分になり、天命に沿って自分を活かしきれるように、量子力学メソッドでナビゲートしたいと強く思っています。

 

 

この仕事に出逢えたのは、間違いなく鬱病のおかげです。

 

 

鬱病よ、ありがとう!の境地です。

 


みなさんも、もし苦しいこと、しんどいことがあっても、パラレルシフトすれば素晴らしい未来が待っているのだから、諦めないで、最高の人生を手に入れてね!



全員に、必ず。



素晴らしい未来は用意されています。



どのチャンネルを見て、どんな人生ストーリーを生きるかは自分次第ですから✨️



それではまたね💕︎