揚げさん煮と黒毛和牛特上肩ロースつゆ砂糖酒醤油みりん

　配偶者を亡くした者の悲嘆が、こんなに、かなしい、さみしい、つらい事とは、知りませんでした。私の場合は、ママさんが病気で発症後約１時間で亡くなったので、自責の念はありません。まったくありません。そやのに悲嘆を想像する人は、自責の念があるやに思っています。自死の場合には、そのようなことがあるかと思います。また、病気で看病や看護を長年してきた人にとっては、辛いながらも、亡くなってしまったら自責の念があるやもしれませんが、私の場合には、ママさんが病気で突然に亡くなってしまったので、まったく自責の念はありません。しやろぉ、ママさん勝手に亡くなってしまったんやから・・・。手の打ちようがないやん。誰からにもとやかく言われるようなことは、まったくありません。

配偶者を亡くした者の悲嘆が、こんなに、かなしい、さみしい、つらい事とは、知りませんでした。私の場合は、父が母を６１歳で病気で死別しました。その場合の父の心情を察するに、まったく理解できていませんでした。経験が無いからです。このたび、ようやっと父の心境がわかりました。また、同時に配偶者の叔母が亡くなってしまって、やもおになっていた叔父さんがいましたけれど、その子どもらからは、何やカニや言われていました。。要するに子どもたちは、ちゃんと父の世話とか優しい気持ちから何某かしてやっているのに、おじさんは、ひねくれていました。と、そのようにしか、たとえ子どもであってもそのようにしか受け取れないようなんです。要するに、おじさんは、悲嘆してたんです。亡くなった叔母さんのかわりには、子どもは、なれませんから・・・・。叔母さんは母の兄弟の中で長女でした。母は末っ子でした。兄弟は、９人くらいいました。その中で母は、２番目に亡くなってしまったのでした。父が建てた母の墓にお参りするとき、叔父さんも来てくれていました。が、もう、歳いっていました。配偶者を亡くした父の気持ちを知っていたのでしょう。そやから、その頃は、私たち家族は、ママさんと４人いました。幸せな家族でした。さらに阪神淡路大震災のとき職場の課長命令で子供を作りました。二男が産まれました。３兄弟の末っ子。

　配偶者を亡くした者の悲嘆が、こんなに、かなしい、さみしい、つらい事とは、知りませんでした。私の場合は、末っ子がもう大学生になっていました。ママさんも大学を気に入っていました。けれど、ママさんは末っ子の二男が大学生の時に突然、病気で亡くなってしまいました。５７歳でした。それは、さみしいけれど、その後、二男は就職しました。そして、会社の寮に入っています。そやから、私は去年の４月から一人暮らしです。二男は仕事がうまくいきません。原因が、わかりました。○○○○でした。そんなこと、ママさんも知りませんでした。人生、やり直しはできません。ゲームではありません。

配偶者を亡くした者の悲嘆が、こんなに、かなしい、さみしい、つらい事とは、知りませんでした。私の場合は、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、そやけど些細な仕事のストレスは、配偶者を亡くしたというナンバーワンのストレスがあるのにやってられません。そやから、仕事辞めてしまいました。そして、趣味もできなくなりました。やる気力が全くなくなってしまったんです。車の運転はママさんが事故るから平成１７年から、していません。そやから釣りにも行けません。株式投資は、中国危機で約７００万円損しました。そやから株式投資から撤退しました。しかし、私は２４歳の時から株式投資してましたから、株式投下可能資金が◎０００◎円あります。今は、野村証券に３◎１９９９４円、大和証券に１◎００◎円、三菱の銀行に１◎００◎円。しやけど、けっして株式投資は、もうしないものと思われます。たぶんに日経が１万６０００円に下がったり２万７０００円に上がったりすることまでは、何もしないでしょう。そやから、確定申告の繰越損失が今年３年目で約１００万円流れてしまいます。お金が、何ぼあっても、ママさん亡くなったので何（なに）がないのです。何（なに）もできません。あるものは悲嘆だけです。そんな人生は、楽しくも何（なん）ともない。希死念慮です。