今日の新聞のコラムに
新書「人生の節目で読んでほしい短歌」の中の
斎藤茂吉の一首が書いてあつた。
<ひと老いて何のいのりぞ鰻(うなぎ)すら
あぶら濃過(こす)ぐと言はむとぞする>
大好物に以前のような口福を感じなくなった茂吉が
しみじみ老いを思う短歌らしい。平均寿命が60代の時代。
これを読んで、小生「鰻、いいなあ」これを聞いて
かみさん「今日はバレンタインじゃけえ
買ってきたげるよ」
こんなことはめったにない。天気は雨のち晴れ。笑
今日の晩飯。かみさん作。うな丼。
あとは茶碗蒸し、おからもどき、れんこんきんぴら。
ごちそうさまでした。
茂吉の一首のように”鰻のあぶらが濃すぎて口福を感じない”
そんなことはない。
まだ、大丈夫! 鰻は至上の口福を感じる。
「鰻いいね」思わなくなったら小生も終わりだな。
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孫娘から手作りのバレンタインチョコもらいました。
「ほんの気持ち」だそうです。笑
ありがとう!