こんにちは!

地球いきいき村の神社オタク

ふみふみです✨

 

 

伊勢編第七段は

 

天の岩戸(神社)です。

 

 

もともとは天上の高天原でのお話のはずですが、

 

全国にはここが天の岩戸だと言われている場所がいくつかあります。

 

今回は伊勢編と言うことで、伊勢の天の岩戸にお邪魔しました。

 

 

尚、ここの岩戸の洞窟の中からは水が流れ出ており、

 

その水は日本名水百選の一つに選ばれています👀

 

 

 

天の岩戸(神社)・恵利原の水穴(えりはらのみずあな)

 

 

〒517-0209 三重県志摩市磯部町恵利原 以下不明、

 

伊勢志摩国立公園のエリア内(Googleマップで検索して行きましょう)

 

 

祀られている神様 水神 泣沢女神(なきさわめのかみ)、罔象女神(みつはのめのかみ)

 

 

 

みんな、空のボトルの用意はいいか?!

 

 

いざ神様にご挨拶しつつ名水を味わいに行きましょう✨

 

 

駐車場からおよそ10分ほど歩きます。

 

 

 

国立公園の森林内にあり、とても静かでせせらぎが心地よいです✨

 

 

周辺の地質は石灰岩でできたカルスト地形。

 

岩戸の洞窟を含め周辺に5つほど石灰洞窟があると言われています。

 

 

 

参道の灯籠に鹿。

 

国譲りで活躍した鹿嶋神の武甕雷大神かな?

 

 

 

エネルギーが濃くなってきました✨

 

 

ここはミキモトの創業者で真珠王と呼ばれた御木本幸吉氏の推しスポットで、

 

ひとりでも多くの人に訪れてもらいたいとの願いで、大正時代に御木本氏が

 

参道を整備してくれたと言われています👀

 

 

 

見えてきました✨

 

 

 

現れました、禊の瀧です。

 

 

近くに更衣室があり、ここで禊をすることができます👀

 

 

 

 

 

(禊…)

 

 

 

 

え?

 

 

ここでは禊をしないのか?

 

 

 

僕らはもう二見の海でガッツリ禊がれたのでここでは遠慮しまーす💦

 

 

 

 

足元に平らな台が用意されていたり、水量も多くなく初心者向けなのではないでしょうか。

 

禊に興味のある方は着替えを持参しぜひどうぞ✨

 

 

 

 

ぺっこり45度

 

 

 

ついに到着✨

 

正面奥にある鳥居の裏にあるのが岩戸の洞窟で、水が流れています。

 

水が汲みやすいよう竹筒が置かれていました。

 

洞窟から湧き出る水は一日に3万トンもの量。

 

脇にロウソクが立てられているなど、修験道の色が濃く感じられます👀

 

 

 

先に右上にいらっしゃる水神さまにご挨拶しましょう。

 

 

 

もともと祀られていた神様は「天照大御神の荒御魂」との言い伝えがあります。

 

やはり瀬織津姫命が関わっていますね👀

 

ちなみに禊の瀧の脇には不動明王(弘法大師が瀬織津姫の御霊を像の中に

 

隠したと言われている)が祀られていました。

 

 

生命の源の水。原初の水の神で龍神の瀬織津姫。

 

瀬織津姫が言う「人間は全て自分の子供」。

 

人間の身体のほとんどを水が占めており、全ての人に一柱宿る龍。

 

僕ら全員に宿る龍は瀬織津姫の魂の一部だと思います。

 

 

 

ではお待ちかねの水汲みタイム。

 

メンバー全員でお水を堪能させてもらいました✨

 

天照大御神(瀬織津姫)が身を潜めた場所から流れる神水、

 

美味しゅうございました🙏

 

 

 

穴の入り口は思ったより小さいです👀

 

高さ1メートル、幅は80センチほど。

 

奥に入ると広がっているのだとか。

 

 

この入り口で天之手力男命がスタンバっていたんだなーと

 

思いながら水を汲んでいました。

 

 

 

 

地元の人々はこの辺りを高天原と呼んでいます。

 

高天原って天界とか別の次元にあったり、宇宙とか別の場所にあるのではないか?

 

と思いますが、日本の各地にその名が存在しているのをみると、3次元に存在していて、

 

神話に出てくる神様はやはり実際にいた人達なのではないかと思うようになってきました。

 

大昔なので現代人よりも松果体が発達しており、奇跡が当たり前の集合意識で、

 

3〜5次元を行き来していたような人達なのでは。

 

高天原という土地がムーやレムリア大陸のように空に浮かんでいた時期があったのかも。

 

これからアセンションしていくと僕らは実体験を通してそういうことも

 

知ることになると言われているので楽しみですね✨

 

 

 

尚、この穴は「瀧祭窟(たきまつりのいわや)」とも呼ばれており、

 

ここから流れた水が五十鈴川を通り内宮まで行くわけですが、

 

内宮にある瀧祭宮の瀧祭大神はここで祀られている

 

罔象女神(みつはのめのかみ)のことだそうです。

 

 

 

 

 

天の岩戸、厳かな雰囲気を堪能できるいい場所でした✨

 

 

 

そろそろ伊勢ツアーも終わりに近づき、お土産を買って帰ろうかと

 

メンバーで話をしていると、知る人ぞ知るパワスポが隣接するお土産屋があるとの情報が👀

 

寄ってみようと言うことになり、

 

 

 

到着🚙

 

駐車場を見回すと、

 

 

 

ほう…

 

 

 

発見👀

 

 

 

なんとこのようなところに風水の石神さまが!

 

風水師集団 秦氏より持ち込まれたものだろうか。

 

こちらが伊勢ツアー最後の参拝となりました✨

 

 

 

以上、天の岩戸(神社)でした!

 

次回は東国三社詣で編です。お楽しみに✨

 

 

 

おまけのおまけ

 

 

静岡に帰る途中、リーダーの実家のある名古屋にて味噌煮込みうどんを堪能✨

 

いい旅だったなぁ☺️(最後伊勢で終わってねーじゃんという

 

ツッコミが来そうなので早々に終了します)

 

ありがとうございました!