これまで私の休養を目的とするレスパイト入院やショートステイはNO!
と言ってた妻がぼつぼつレスパイトしても良いと言い始めました
最近、私が睡眠不足気味だし朝から夜まで休みなく家事と介護に追われているのを妻はとても気にしているようでした
『出来るだけ長くこの家で過ごしたいなら私の休息も考えないとね』と時折ささやく私の言葉も少しずつ効いてきたのかもしれません
妻は「月に1回1週間ほどレスパイト入院かショートステイに行こうと思うが、最初は3日ほどから始めて少しずつ日数を伸ばしていきたい」と自分の気持ちを伝えてくれました。
ちょうど5月中旬に空調機取替工事のため妻を1階の寝室に移動させなければならないので、工事日を挟んでレスパイト入院することにしました。
入院するのは神経内科に通っていた病院で、妻自身のリハビリ入院や私の手術の時にレスパイト入院した経験がありました。
病院への移動は介護タクシーにストレッチャーを用意してもらい、2階の寝室からストレッチャーで降ろしてもらうことにしました。
昨年10月にショートステイを予定した時は妻が入所中の不安を訴えて1週間前にキャンセルした苦い経験がありました
来月のレスパイトは入院経験のある病院だし、家にいても工事で部屋を移動しなければならないので、今回はなんとか実現すると思います。
6月以降のレスパイトは妻の病状でもショートステイできる近くの老健施設をケアマネさんに探してもらっています。
玄関脇の柏葉紫陽花のみずみずしい葉が開き始めました。
神経難病の情報交流サイト<http://nanbyo.org/>