ご覧いただきありがとうございます
ジュンです!😁
 
前回までで僕の甥っ子が
自閉症スペクトラムと診断されるまでの
きっかけを話したね
 
言葉の遅れが見られたのを始めとして
 * 周りと「これ見てー!」って共有するのが遅かったり
 * 「電車だよ!」って教えても興味を示さなかったり
 * 公園でも遊具で遊ばず、
ひたすら端っこで壁づたいに走ったり
 * ブランコよりタイヤを回すのが好きだったり
 * 幼児教室でみんなと活動できなかったり
 
と今思うと発達障害の自閉症スペクトラム
の特徴がでていたんだよね
 
そして結果として
自閉症スペクトラムと
診断されたんだ
 
大好きな甥っ子が自閉症スペクトラムと診断
されて自分がとった行動は
発達障害を知ろうとしたこと。
 
どんな障害なのか
どんなことで困難さを感じてしまうのか
どうしたら障害の部分カバーできるのか
といったところをね
 
 
そうして発達障害について勉強して
色々分かったことがあるんだよね
今回は学んだことで何を知ったのかについて
お話しようと思う
 

発達障害を知った結果

まず、大前提として発達障害への理解が
まだまだ広まってないんだよね😔
 
幼稚園や学校の先生
就労での職場や
本来専門である
福祉においても
なんなら診断する立場である
お医者さんであってもね
医療、教育、福祉、就労
といった各分野において
知ってる人と知らない人での
知識の格差が激しいんだよね
 
 
最近ではメディアやネットや書籍
で発達障害という単語や
自閉症スペクトラムなどの
ここの障害についての
障害特性について
解説していることは
よくあるから
認知が広まってきている
のは良くも悪くもあるんだよね
 
ただ困りごとへのサポート方法とか、
障害特性に対する支援方法、配慮の仕方について
知らない人が多いみたい。
 
そもそも発達障害の子に合った育て方があるってこと。
接し方とか声のかけ方とか、考え方も違うんだってこと
がまだまだ理解されていないんだ
 
発達障害の特性は一人ひとり違うから、
必要なサポートもそれぞれ違うんだ。
だから100人中100人全く同じ方法で
支援できるわけじゃない
1人1人に合わせた個別での支援が
必要だってことも
まだまだわかっていない。
 
 
 
発達障害の子を持つ家族って、
すごく大変な思いをしてるんだ。
子どもの行動に振り回されて、
疲弊してる親御さんも多いんだよね😔
それは、教えてくれる人、
周りの専門家の発達障害の知識が
不足してるせいもあると思う。
専門家でも知識に差があるし、
どうしたらいいのか
教えてくれない場合もあるんだって。
 
 
一番怖いのは、「発達障害を治そう」っていう間違った考え方。
そういった偏った考え方に悪影響を及ぼして
悪い方に振り回されることだってあるんだ
 
 
僕たちもそうだったけど、診断されても、
その後どうしたらいいか教えてもらえないんだよね😔
だから、親御さん自身が情報収集して、
 
子どもに合った関わり方やサポートをしていく必要があるんだ。
そうしないと、子どもが苦しむだけじゃなくて、
家族も大変な思いをすることになる。
 
最悪の場合、子供が
二次障害(うつ病とか)になっちゃうこともあるんだって😱
そうなると、医療の介入も必要になるしね。
 
そんな事態を避けるためにも、子どもが自立して生きていくためにも、発達障害の知識と正しい関わり方を知ることが大切なんだよね😌
 
 
僕は、少しでも多くの人に発達障害について知ってもらい、
困ってる人をサポートしたいって思ってるんだ💪
これからもすこしずつかもしれないけど
情報を発信していくからぜひご覧になってね!