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ご覧いただきありがとうございます

ジュンですニコニコ

 

前々回、前回に続いて

今後お話したいテーマをまとめつつも

①に診断

②に障害理解

そして③の障害支援について今回お話していくよ

 

​障害配慮・障害支援が必要

 

まず診断を受けて

どんな障害を抱えているのかを把握する

そしてその障害が日常生活において

どういった影響をもたらすのか

障害特性について知って

 

次にするべきことは必要な配慮・支援を

お子さんに提供してあげること

 

障害配慮・支援については

3つの段階で考えると良いよ

 

①行動観察(アセスメント)

②環境整備(構造化)

③特性に応じた支援ツールの使用

そして

④①に戻って再観察(再アセスメント)

⑤②に戻って調整(再構造化)

 

のように繰り返していくのが基本になるよ

それを踏まえた上で説明していくね

 

 

1.行動観察

 

まずは日常生活において

本人が困っていることがないか?

 

集中ができない

切り替えができない

見通しがたってなくて不穏である

感情の起伏が激しい

指示待ちの状態である(声かけがないと動かない)

 

そういったことはないかな??

 

または

癇癪をおこす

暴れる

自傷行為をする

物を投げる・壊す

といった問題行動に困っていたりしないかな??

 

また1日の様子

起床する

朝ごはんを食べる

歯磨きする

着替える

自由時間の過ごし方

学校・幼稚園&保育園での過ごし方

帰宅してから宿題や課題の様子

夕食

お風呂

着替え

歯磨き

就寝

 

そういったそういった行動も含めて

1日、1週間、1ヶ月と

日々の様子を観察してみよう

 

それぞれの活動においてどういった行動をするのか

またはしないのか?とかね

問題行動とかもどのタイミングで行うのか

逆にどの活動なら問題行動をおこさないのか

そういったのも必ず特定の活動、特定の時間帯や間隔で行われたりしてるからね

 

あとは日頃の様子から

何が好きで、何が嫌いか

どういった活動にハマっているのかなど

 

 

とにかくその子の様子を観察すること

それが今後の必要な配慮・支援に繋がってくるんだよね

 

この行動観察は専門用語では【アセスメント】と

言って

アセスメントなしに

効果のある支援や配慮を提供することは

難しいんだよね

 

行動観察において

非常に役に立つのが

【応用行動分析】

【氷山モデル】

というものがあるんだ

これらを活用すると

 

なぜこのような行動・言動をするのだろうといった

行動の理由を探るのに良いから

絶対に知っておくと良いよ

 

2.環境整備

 

お子さんの様子を観察した上で

まず最初に考えるべき配慮・支援

というのが環境整備だよ

 

衝立やスケジュール

といったのが発達障害

どちらかというと

自閉症スペクトラムの方達に

必要な環境整備なんだ

 

ちなみに自閉症スペクトラムの

人達に必要な環境整備を

【構造化】

といって

 

構造化は

①物理的構造化

②スケジュール

③ワークシステム

に分類できて

どれも視覚的構造化

で示すわけなんだけど

視覚的構造化は

①視覚的指示

② 視覚的明瞭化

③ 視覚的組織化

で構成されるんだ

 

単語だけ聞いてもよくイメージしづらいと

思うけれども

これらも全て1つずつ丁寧に解説するからね

 

ADHDでも学習障害でも

知的障害であっても

非常に参考になると思うよ

 

③特性に応じた支援ツールの使用

環境整備と併せて活用していきたいのが

それぞれの障害特性に対して

支援ツールを使用していくのも

必要になってくるんだよ

 

自閉症スペクトラムやADHDは

特に幅広い事柄で困難さを生じるから

目が不自由だから杖

足が不自由だから車椅子

耳が聞こえづらいから補聴器

といった1つのツールではなく

 

環境整備に加えて複数のツールや支援を

必要とするんだよね

 

また診断の時にも話したけど

単に自閉症スペクトラムといっても

1人1人の障害特性の現れ方

特性が現れる傾向の強弱は

それぞれだから

 

故にどのような場面で困るかは

人それぞれだから

必要な配慮・支援の中身というのは

違ってくるのは当然のことなんだ

 

 

だから幅広い支援の手法を知っておいて

全然損はないからね

 

 

これからお話していくテーマ

行動観察

・アセスメントについて

・応用行動分析について

・氷山モデルについて

環境整備

・環境整備(構造化)について

・物理的構造化

・スケジュール

・ワークシステム

・視覚的構造化について

①視覚的指示

② 視覚的明瞭化

③ 視覚的組織化

・自立課題について

 

支援ツール・支援手法

・PECSについて

・見える会話&コミック会話について

・ソーシャルストーリーについて

・その他のツールについて

 

といったことをテーマにして

お話していくからね爆笑

 

 


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