皆様、こんにちは、幸福実現党のいき愛子です。
あっという間に選挙から1週間が経ちました。
選挙後も慌ただしく、各地域をまわる日々でしたが、今日はようやくHS政経塾でブログを書いております。
今回、残念ながら私達幸福実現党から議員を輩出することはできませんでした。
ご支持、ご支援くださった全ての方々に深く深くお詫び申し上げます。
議員輩出には至りませんでしたが、今回の選挙は、私達が立党以来運動してきた5年間で確実に応援してくださる方が増えていることを実感できた選挙でございました。
結果として、過去最悪の投票率だったにも関わらず、昨年夏の参議院選挙と比べて、全国で7万票近くの票が増えました。
これも全国各地で『幸福』にご支援頂いた方々のおかげでございます。
心より御礼申し上げます。
さて、いつまでも選挙に負けた悲しみに浸っていてはいけません。
私と致してましては、今回の選挙で得た知恵・経験を何としても次の闘いに生かしていかなければなりません。
私は、今現在29歳ですが、20代の候補者は、全立候補者1191人のうちの中で、わずか22人。
全体の2%しかいませんでした。
これほど稀有な機会を与えられた者として、考えることがいくつかございます。
まず、20代、30代の投票率の低下です。
幸福実現党の念いがまだまだ国民の皆様に伝えきれていないことは、私の責任で猛省しなければなりませんが、それと同時に、これから日本の未来を生きる世代が政治への関心をもっていないことに危機感を感じざるをえません。
同世代の方々に、選挙や政治に関わらず、世界の真実、日本が直面している課題についてもっと発信していきたいです。
そして、全ての世代の方々に「自由」の大切さについてこれを知ってもらいたいと強く思います。
私達、幸福実現党は、今回の選挙戦で、「この国に、もっと自由を。」を合言葉に全国各地で戦ってまいりました。
今回の選挙を終えて、感じることはやはりこの「自由」の大切さが伝えきれなかったという点がございます。
「自由」。
私達が何も意識していない日々の中で、実は今、私達の自由は奪われつつあるんです。
政府が税金で国民の財産をどんどん吸い上げていく一方で、補助金でこれをばら撒く。
さらには、民間活力を損なう、自由競争を低下させる規制の強化。
一部の政治家・役人が国を動かす体制を非常に私達は危険視しております。
自由がなくなった社会とは、「国家社会主義」体制そのものです。
この部分において、実体験や実生活にまで落とし込んで、これからも話していこうと思います。
何よりも、この国の既存の政党にうんざりしている方々にとって、新しい選択肢である幸福実現党は、国民の皆様の、平和で幸せな生活を守り、豊かな暮らしを築ける政党です。
これからも、信念を曲げず、あるべき政治の姿にしていくために、日々精進し続けてまいります。
今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
幸福実現党
神奈川県本部 副代表
壹岐 愛子