日本全国津々浦々で音楽フェスは行われていますね
フジロック、ロッキン、サマソニ、ライジングサンの４大フェスに関しては王道の音楽フェス
それ以外のフェスは主催者や目的によって色が非常に出る事が多い
えっ！？あの人これ出るの！？とか、普段出ない人がこういうのに出るの！？みたいなね
その中でどこよりも異彩を放つフェスの１つが氣志團万博と呼ばれる、氣志團が主催する音楽フェス
会場は彼等の地元でもある袖ヶ浦というフェスをやるのに適してるかというとライフラインを考えれば決してそんな事はない場所
それでも、ここでやり続ける所に彼らの地元への愛情を非常に感じる事が出来る
そんな彼らの男気だからこそ呼べる出演者達が個性豊か過ぎる
これからの新鋭バンド、超売れっ子アイドルから往年の大スターまで、こんなメンツの集まるフェスは日本中探しても氣志團万博だけではないかと思います
ただ個性が強過ぎて自分の好きなアーティスト以外は中々足が向かない人が多いのも事実(笑)
出来れば小さいステージをメインと切り離してどこかに作れればいいんだけど、会場の大きさ的にもDJブースが精一杯な感じ
来年はもっとDJブースを上手く活用できるスペースになればいいなと思いました
会場着いてまず１杯！
やっぱさ、これがフェスの醍醐味よね！
この日は夏が戻ってきたのかと思うくらい日差しが強くいい天気
フェスにはもってこいな天候でした！
さて、ここからは各アーティストごとに感想いってみますよ！
森友嵐士
氣志團ワンナイトカーニバルと代表曲離したくはないを氣志團の翔やん、金爆の鬼龍院のトリプルコラボで。
朝10:30にあんなガチンコのバラードを綺麗な3人の歌声でw
森山直太朗
活動休止前に見れてよかった
MC、歌この人は人を惹きつける力が相変わらず凄いね！
今年も彼を聞いてようやく氣志團万博に来たなと思う訳です
郷ひろみ
２日目の和田アキ子もそうだけど、こういうキャスティングは氣志團ならでは！
ゴールドフィンガー、お嫁サンバ、2億4000万の瞳など誰でも知ってるから老若男女関係なく盛り上がれて期待以上のステージでした
仙台貨物
ここで次がでんぱなので止む無く休憩にちょっと後ろ下がって小休止しながら見てたけど相変わらずここもファンが熱狂的だよなぁ
前日までの大雨でぬかるんだ地面なんか関係なく裸足で女の子達が狂喜乱舞してたよ
でんぱ組inc.
実にライブの現場は10ヶ月ぶりになってしまった(笑)
パフォーマンスはフェス出まくりな彼女達だから問題ないとして、ヤンキーとは対極を生きてきた彼女達ですから大丈夫かな？と思ったら逆手にとってW.W.Dを1発目に持ってきた。
W.W.Dという曲はいじめられた過去、夢破れた過去、引き篭もっていた過去など、彼女達のリアルを歌にした作品。
そんな歌をトップバッターに持ってきた彼女達。
正直痺れました！もうまさか聞けると思わなかったから泣きそうになったよ。
その後はおつかれサマーでタオルをぶん回し、新曲のあした地球がこなごなになっても、フェスの代表曲でんでんぱっしょんとフェス慣れしてる彼女達らしいセトリだった
フューチャーダイバーがなかったのが残念だった・・・
ゴールデンボンバー
歌よりパフォーマンスに目がいってしまうんだよね結局(笑)
人間水車やら火花に当たったりやりたい放題だったw
でも、やっぱ女々しくてが始まるとみんな踊れる！年齢関係なくみんな踊れるって凄い事なんだよな。
キュウソネコカミ
ここで我慢できず睡眠に入る(笑)
寝ながら響くベースの重低音が心地よかった
グループ魂
ここで次のモーニング娘。OG見たいので気持ち前の方へ移動始める。
ゴールデンボンバーも中々下衆かったけど、このグループには勝てないよねw
放送禁止用語連発ですからね(笑)
モーニング娘。OG
ぶっちゃけ今回の氣志團はチームしゃちほこ、でんぱ組incといた中で何より見たかったグループはモーニング娘。OGだったりする(笑)
セトリ
ザ☆ピース
ハッピーサマーウェディング
恋のダンスサイト
ラブマシーン
恋愛レボリューション21
全部歌って踊れた(笑)
体が勝手に覚えたw
周りで踊れてたのが自分だけで完全に浮いてたw
そんだけやっぱモーニング娘。は凄かったと改めて実感。
メンバーが矢口、吉澤、石川、保田、新垣と少なかったのが残念だったけど、よっすぃーの婚約おめでとう出来て良かった(^^)
凄く残念だったのは矢口に対するオーディエンスの反応
彼女のした事はやはり好奇な目で見られても仕方ないのだけど、それはあくまで矢口真里な訳でモー娘。の矢口真里とは別物であるので、そこはモー娘。にいる彼女という目線で見て欲しかったな。
チームしゃちほこ
いよいよ、氣志團万博自分のメインイベント
今回はステージがDJブースという事で他の人達とは違う所。
規模は1000人もいればパンパンになる所です。
でも、しゃちオタ沢山来ててそんなカラフルな集団が集まってるからなんだなんだと野次馬も集まり凄い人だかり(笑)
この夏沢山のフェスに出た彼女達ですがフェスのセトリは凄い不満だった。
それは全て最後の氣志團万博でやり切る為だったと終わってみればそんな感じ！
1曲目がまさかの氣志團さんの喧嘩上等！
そこからしゃちの持ち歌で畳み掛ける！
リフト、ガチ恋、オタ芸なんでもありな現場はしゃちほこではフェスでしか見れない光景で見に来てた他のお客さん達は凄く楽しんでくれてたみたいです。
喧嘩上等でテンションぶち上がったのに、まさかのシャンプーハットwww
ここでシャンプーハット
もうね、袖ヶ浦の海でシャンプーするぞってくらい崩れ落ちたシャンプーハット(笑)
傷心した中でここでまさかの、そこプレ！何なんこのツンデレなセットリスト
傷心した心がどんどんそこプレで浄化されていくw
アルバムから何かくるよなと、ちぐはぐかJOINTかなと思ったらスタンドマイクって事もあってちぐはぐでした(笑)
いや、この歌は個人的にスルメ曲！
聞けば聞くほど中々いいのよ！
早く音源で聞きたい♪
そこから７７７→アンセムというアゲアゲ王道セトリで会場は大盛り上がりで最後は氣志團のワンナイトカーニバルをカバーして終了！！
始まる前のちゆや柚姫の茶番、リハの乙女、終了後の菜緒ちゃんの自分で自分のバースデーソングを煽る感じなど随所にしゃちらしさが出ていたステージでした
今年も楽しませて頂きました！
また来年機会があれば袖ヶ浦で楽しませて下さい♪
