こんにちは。

スゥェディッシュマッサージikiのオーナーセラピスト、秋山妙子です。

スウェディッシュマッサージikiは、東京の青山一丁目にあるスウェディッシュマッサージのサロンです。


①筋肉をしっかりほぐす 「スウェデッシュマッサージ」

②深い悲しみに特化した「グリーフマッサージ(光の雨)」

③かたく、重くなったお腹をふっくらと明るく導く 「腸もみ」

 

④とろけるタッチで、深い癒しへ誘う「プレミアムヘッドスパ」(@大阪)
 
をメインに施術や講師をしております。

 

 

「35歳からの婚活事情」、このイベントが終わってから1か月も経ってしまったのですが、講演は無事終了しました。



私は49歳で婚活を開始し、52歳で結婚しました。女性の皆さんに羨ましがられる「別居婚」です。

 

「私も婚活したいんです」「どうやって相手を見つけたのですか」

質問を受けて話すとき、声を大にして言いたいことがあります。

 

(ここからは私見になりますので異論はあると思います。悪しからず)

それは、「そこにトキメキを求めなさんな」ということ。

なぜなら、外見や所作にトキメキを感じてしまう素敵な殿方は、一般的な婚活市場に居ないからです。

彼らは、とっくの昔に捕獲されています。笑

そして、婚活は「恋愛発展道場」ではなく、「就職活動」「不動産売買」と似ています。純粋なマッチング、双方ウィンウィンになるべく動く「取引」なのです。

お互いが求めるものが合致しないと、成立しないのです。

「妙子さんはオイルマッサージも上手いし、文章も上手いし、元気だし」

とほめてもらったとして、よおし、こんなに色々褒めてもらえるなら、おっきな会社で頑張ろう!IBMやマイクロソフトで働こうとしても、入れてもらえません。IBMのニーズに私のチャームポイントは必要なく、彼らが欲しいと思う能力が私に無いからです。

 

そんなとき、「なによ外資って!結局英語力とITと頭の良さしか求めてないじゃない!わかってないわ!!」と怒ってみても、仕方ない。

 

結婚したい殿方も同じように、求めているニーズがあります。マッチングができないということは、

適切な自分の市場価値の見積がずれている。極論ですが理想を思いっきり下げさえすれば、だれでも即結婚できるのです。

 

特に「初対面の中年ルックス」からは、男女ともにトキメキを感じられる要素が激減します。

 

多くの中年女性が

「私、そんなにおばさんじゃない!かわいいって言われるし、絶対年齢より若く見られる」

と考えていますが、ちょっと考えてみてください。

「49歳なんです」と言ったときに

「えー!55歳くらいかと思いました」

「49歳なんですね!以外ー!もっと上かと思いました」

って言う人なんて、いないんです。全員とりあえず「49歳には見えないー」「若いー!」

気の利くメンズさんなら、「妙子さんとならいけますよ」って言うんです、それが日本のご挨拶です。

 

私の考えですが、「自分が殿方ルックス基準にまだいけてるかどうか」のポイントは、普通に生活している中で、全く知らない男性から声を掛けられるかどうか、だと思います。

 

本当にルックスが美しい女性は、年齢問わず、新幹線の座席や、待ち合わせで立っているときなど、男性から声をかけられています。

見知らぬ殿方に声をかけられることなく、平和に生きている女性のルックスは、人並みです。とびきり美人じゃなくても、若いだけで声をかけられる。若いからって何よ!と思うかも知れませんが、男性にとって程よい若さは、圧倒的なトキメキ基準なのです。

 

その他にもいろいろ思うことはありますが、

「自分は既に一般的な恋愛→結婚の対象としての女性リストから外れているのだ」

と自覚し、「結婚したい男性」のニーズを把握し、プロのアドバイスを素直に受け入れ、ニーズに合った自分の長所をPRしていく、その繰り返しに尽きると思います。

 

と、ここまで書いておいて。

 

最近普通に出会って結婚した42歳以上のカップルに何組も出会いました。感動!

 

彼らの共通項は、

 

①趣味その他別の目的で出かけた場所にいた。

②最初は異性として全く意識しないほどの存在感だった。

③異性として意識していないので、のびのびと勝手にふるまっているうち、仲良くなった。

 

です。理想的!!

 

そんな出会いができたら、最高ですね。

なるべく色々な場所にでかけて、楽しんでみませう!

 

で、一番大切なことですけど、ホントに結婚したいのかどうかも、考えてみたら良いかも。

どうして今更結婚したいのか?を考えるのも、面白いものですよ。

 

最後に。私たちがおばあちゃんになったころは、面白い独身コミュニティが沢山できているのではないのかな、と思うのです。

いまいちぱっとしないおじさんのニーズに合わせていくより、素敵なコミュニティ作りに邁進するのも良いかも。

新しい社会を作りつつ、毎日を豊かに生きていきたい。

 

やらない後悔より、やる後悔。

気になったら、動いてみましょう。

私もまたお話したいと思います。

 

 

1950年代に作られた草木染ペルシャ絨毯と永山裕子さんの水彩画がある、小さなサロンです。ぜひお越しください。

 

 

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ではでは、サロンでお会いしましょうー!