こんにちは。

スゥェディッシュマッサージikiのオーナーセラピスト、秋山妙子です。

スウェディッシュマッサージikiは、東京の青山一丁目にあるスウェディッシュマッサージのサロンです。


①筋肉をしっかりほぐす 「スウェデッシュマッサージ」

②深い悲しみに特化した「グリーフマッサージ(光の雨)」

③かたく、重くなったお腹をふっくらと明るく導く 「腸もみ」

 

④とろけるタッチで、深い癒しへ誘う「プレミアムヘッドスパ」(@大阪)
 
をメインに施術や講師をしております。

 


2024年になりました。2023年にご縁を頂いた方、もっと前からのお付き合いの方、そして今年お会いする方、皆様どうぞよろしくお願い致します。

2023年は色々ありましたが、私の中では身体が大きく終息の方向へ閉じ始めた体感があり、死が今までと違う質感で私に馴染んで来ました。

お客さまも私も年を取ります。

終焉に舵を切った身体から発生する新しい不具合を、新鮮な驚きで受け入れつつ、やっぱり人に話したい。人の話も聞きたい。

電車のおばちゃんの「目が、髪が、記憶が」の会話って、ただの愚痴じゃなくて、驚きの報告に近いものだったんだなと初めて知りました。

別に悲しいことでは無くて、動物として当たり前のことなのですが、自分もそのうち死んでいくことがとても不思議に感じます。

これが還暦になり、70、80になったら、

「ぷっ。その若さで知ったようなこと書いて」

って今の私を笑うかも知れません。

それとも今までが丈夫すぎたのかも知れません。

60になったら逆に、今よりもっとパワーアップしてたり、してるかも知れない。もっと上手に生きられたら、そうなるのかも。

生きようとする意志を無情にも振りほどいたまま、強い力で閉じていく父の身体を観察しながら、その裏で、新しく生まれてきたお客様の赤ちゃんを喜びながら、の一年でした。

毎日、自問自答しています。私は怠けすぎではないか、売り上げはずっと右肩上がりじゃないといけないのではないか、なぜ優秀な人のように稼げないのか、ほかにできることはなんだろうか、私の生き方はこれでいいのだろうか、このまま特に何もなく死んでいくのだろうか。

でもまあ、実際は、今現在の私が常に私の総括であり、私の最先端なのであって。

もっと稼ぎたければ稼いでいるだろうし、美容が好きならもっと鏡を見ているだろうし、外国で働きたければ、そうしていると思う。今の私が、リアルに、等身大の私。この中で幸福を探していけば良い。

他の人の座標で大衆的な分かりやすい満足を見出そうとする思考癖は、思春期から始まったように思います。これからはそれをやめていきたい。情報を制限しようかな。

今年は時間の流れを変えて、限界まで時間のスピードを落としていきたい。そして外を見るより内を見ながら、生きていきたいと思います。

接客として、施術者として、皆様に指摘された点に関しては理解することができますので、至らない点はご指導頂き、これからも末永いお付き合いを頂けましたら嬉しいです。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

秋山妙子

 

 

1950年代に作られた草木染ペルシャ絨毯と永山裕子さんの水彩画がある、小さなサロンです。ぜひお越しください。

 

 

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ではでは、サロンでお会いしましょうー!