こんにちは。 「スウェデッシュマッサージiki」秋山妙子です。
スウェディッシュマッサージikiは、東京は青山一丁目
①筋肉をしっかりほぐす
「スウェデッシュマッサージ」
②深い悲しみに特化した
「グリーフマッサージ(光の雨)」
③かたく、重くなったお腹をふっくらと明るく導く
「腸もみ」
の施術をメインにしている小さなサロンです。
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腸もみ合宿@ゆの里このの。
さてさて、写真撮影を終えてから、ちあきさんのお話、「土と腸」
からの、「施術者の在り方」について。
固いお腹に向き合うと、忘れてしまうことがあります。
「やわらかいものを、やわらかく」
本来やわらかだった腸が固くなっているとき、私たちは頑張ってしまう。頑張らない。なんとかしてあげようとしない。
「こんにちは」
お客様にお会いするその時から、もっと言うならその前から。さらに言うなら、たぶん、普段から。私たちそのものがやわらかく、祝福された在り方で。
自然に力を抜いた、やわらかな手つきで、腸をお迎えする、というか。
そんなお話でした。(ヨカッタ)
その後は、印象に残る自己紹介の練習。
私は異業種交流会で毎週40秒プレゼンをやっていたのです。
「自己紹介なら、難なくこなせるや」
と思ってたけど、そんな私の自己紹介は味気なくてつまらなかった。皆さんの自然体な面白さに吸い込まれました。人柄がダシのように出てて。笑
1番良いと思う人の名前を書いて!
いきなり言われて、私はまいちゃんの名前を書きました。
彼女の想いがとても伝わって来たから。
(30秒枠のところ2分話してた。そんなところも面白かったです)
いよいよ実技。
着替えて、合モデル練習へ。
10分施術して、感想を書いてもらい、今度は10分、施術を受ける側へ。
手鏡を持っているのは、施術者の手の形や姿勢を
チェックするため。
受け終わったら、感想を書きます。
「気持ち良かったです」
は禁止。その感想では、向上しないから。
圧が不安定にならないようにするにはどうしたらいいのか、一緒に研究しているところ。胸に置いた時計で時間を計っています。
私は「もっとこうした方が気持ち良くなるんじゃないかな」と感じたことをかなり細かく書いて渡しました。
そして私の施術に関しては、つい重くなりがちな圧を感想を聞きつつ細かく調整しながら、このあたりの圧かな、という感じを少し掴めたように思います。
圧を抜いていくことは、とても勇気が要る。
でも前回ちあきさんが
「(揉んでいる時は)どこにも力を入れてないわよ」
と言ったとき、
「どこにも力を入れずに圧を入れる??」
と強く疑問に思い、
「もしかしたら私が思うよりずっとずっと軽い手技のかも」
に行き当たり、それを仲間たちと検証してみたかった。
誤解を恐れずに言うと、
「ふるった小麦粉みたいな猫の毛(これは大島弓子さんの表現)にまっすぐ指を沈め、毛の下の皮を捉える」
そのくらいの軽さ。
一度だけ、
「妙ちゃん!蝶みたいに軽いのに、ぴたっと腸をとらえてるわ!」
と褒められたあの圧を取り戻すべく、恐れず圧を抜いていこうと思います。
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それから、今回あけみさんが
とても面白い写真を撮ってくれました。
みんなの手。
私の手は右下です。
角度、しなり、置き方の他、生まれ持った手や指の形、太さ、柔らかさ。圧にもリズムにも個性が出ます。
それぞれ持って生まれた手で、いかにやさしく、均一な圧で腸をとらえていくか。シンプルな手技だからこそ、奥深いのです。
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もひとつ、今回は
「ちあきさんと全員の姿勢を眺める」
が出来たのも凄く良かった!!
肩の辺りと、呼吸と。
ズブズブ。姿勢の沼へ。
次回は動画を撮り合ってみたい。
公開処刑?そうかも。
でも、恥をかいたほうが上達するんですよ、本当に。
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続きますー!
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1950年代に作られた草木染ペルシャ絨毯と永山裕子さんの水彩画がある、個性溢れるサロンです。ぜひお越しください。
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