こんにちは!タスケルです
今回は、「勝手に全身がヤセる、おうち薬湯」を紹介します!
お家にある食材で簡単に出来るので良かったら試してみてください。
「薬湯」で腸を温めてヤセ体質を手に入れましょう
脂肪が減らない人は、冷えた腸内でデブ菌が勢力を強めているのかもしれません。
通常、腸の温度は皮膚表面より約1℃高くなっています。ただし、健全な腸内環境をキープできるのは腸が37~40℃の間。体が冷える時期は‘’冷腸”になりがちです。
腸内で良いもの、悪いもの含め、大量の細菌が集まって腸内フローラを形成しています。冷えた腸では脂肪燃焼を促すヤセ菌が上手く働けず、代わりに脂肪をため込むデブ菌の影響が強く出て、太りやすいです。
そこで、手っ取り早く温める、おススメの方法を紹介します。
家庭の食材を使って、自宅のお風呂を「薬湯」に変身させましょう
家庭にある食材を活用するだけで、自宅のお風呂が薬効の高い「薬湯」に大変身。入浴するだけでデブ菌が弱まって、全身ヤセできますよ。
しょうが風呂
【材料】
・しょうが 1個(約60g)
・水切りネット 1枚
【作り方】
生のしょうがを皮ごとスライスしたら、水切りネットに入れてしっかり口を縛る。入浴する15分ほど前に、浴槽に入れておく。
【効果】
しょうがの成分で血流も代謝もアップ!
辛味成分のジンゲロールが毛細血管の血流を促進。腸が温まるとともに、代謝も上がります。温熱効果が高い分、肌への刺激も強いので、入浴後はシャワーで洗い流しましょう。
塩風呂
【材料】
・塩 1~2つかみ(50~60g)
【作り方】
入浴時に塩を入れてかき混ぜる。できれば精製塩は避け、粗塩など海水に含まれるミネラル分が残っている「天然塩」を使用してください。
【効果】
塩の成分が肌に膜を作って保湿!
湯に溶けた塩は皮脂と結びついて膜を作り、全身をベールのように覆います。この膜によって熱が逃げずに腸まで保湿。かゆみが出なければ、洗い流さずに上がると肌の乾燥も防げます。
みかん風呂
【材料】
・みかんの皮 2~3個分
・水切りネット1枚
【作り方】
みかんの皮は2~3日乾燥させ、肌を刺激する成分を減らします。水切りネットに入れて口を縛り、入浴する15分ほど前に、浴槽に入れておく。
【効果】
香りでリラックスすれば腸がもっと元気に!
香り成分のリモネンにはリラックス効果があります。腸はリラックス時に活発に動いて熱を生むので、腸内が温まりデブ菌が弱体化します。入浴後はシャワーで洗い流して刺激成分を残さないようにしましょう。
「薬湯」に入ると、
ヤセる理由
1、血流が良くなって全身の代謝がアップ
体を外側から温めることで皮膚下の毛細血管が広がって、全身の血流が促されます。するとスムーズに酸素や栄養素が運ばれて、代謝が活性化。脂肪が燃えやすい”ヤセ体質”になれます。
2、腸が温まるとデブ菌の働きが弱まる
ヤセるには、脂肪をため込むデブ菌を減らすことが不可欠です。腸が温まると、ビフィズス菌や乳酸菌、脂肪酸生産菌などのヤセ菌が活発に。「短鎖脂肪酸」という酸を作り、デブ菌の働きを弱めます。
お風呂に入る時のヤセるテクニック
腸を動かして代謝を上げる「ひざ倒し」
入浴中にひざを左右に倒すと、腸が大きく動いてエネルギー消費が増加。脂肪が効率よく燃えます。お腹周りがすっきりするほか、お腹の筋肉も刺激されてヒップアップ効果も。
【やり方】
浴槽内でひざを立てて座り、ひざを左右に倒す。これを20回繰り返します。
まとめ
家に食材を使って、簡単にヤセ体質を手に入れることができます!
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
理想の身体がまっていますよ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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