どうも!ちっさいおっさんです。
4月に3名の職員(看護師、支援員、登録ヘルパー)、5月に3名の職員(支援員2名、事務員1名)の採用が決まり、本日も支援1名の採用が決まりました!
うちの法人の採用基準はかなり厳しい方だと思います。
理事長、副理事長(事務局長兼人財育成マネージャ-)、管理者の3名で面接を行い、3人がOKの判断をした人が採用となるため、それなりにハードルは高いものになっています。
年を追うことに採用には何が大切か?どんな人がうちの法人には相応しいのか?雇用する上で重視しなければならないのはどんな部分か?といったことが分かってくるので、私たち採用する側も見極める目が厳しくなりますが、それでも法人規模の割りには面接希望者が多く、私たちもしっかりとパートナーを選んでいくための見極めがしやすくなっている事にとてもありがたく思っています。
今週も来週も面接が入っていますが、4月からの面接がすべて良い人財を採用出来ているため、私としては非常に気分が良いし、また先輩の職員さんたちも親切丁寧に新人さんを導いてくれているので、その点においても非常に感謝しています!
採用の上手くいくと法人全体の気運も高まります。
職員さんたちも安心しますし、介護事業所あるあるなのですが、職員の数が減ってしまっても人材不足でなかなか人を採用出来ず、残った職員だけでフル稼働していることも決して少なくありません。
そうなると職員さんたちは不安になるし、疲弊もしてきます。
いつまでこの状態が続くのだろうか?…
ある時、まだ少しでも良い状態の時に退職した方が得ではないだろうか?…
そんな考えが過るのも人として自然なことです。
実際にこの業界は人材不足で人を補充すること自体たやすいことではありません。
お金さえ多く出せば人が来るというわけではありませんからね。
お金を多く出しても、それ以外のところで不満が多くなれば、その部分が不満になって結局辞めてしまいます。
実際に人間にとって給料が絶対的なモチベーションにはならないというデータも出ていますが、私が思うにやはり「人間性」がすべてではないかなと思っています。
給料が良いので我慢しているという場合は、その人をよく観察し見張っていないと不満の種を周りにまき散らして、みんなの不満を誘発させることもありますから注意が必要です。
採用の際に気を付けなければならないのが「うまいこと言って人を集めない」ことだと考えます。
私も14年経営をしてきて、どうしても人が足りないとなると相手にとって良いと感じてもらえることをアピールしてしまいがちですが、それは良い採用に繋がらないということも学びました。
うまいこと言って人を集めると、うまいこと言って人は去っていく。
それが真実です。
こちらが正直に駄目なところはダメだし、良いところは良いところとして伝えていくことが大事だなぁと思っています。
日々本当に様々なことが学びです!
どれだけやっても学びに終わりはないってことですね。
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