どうも!ちっさいおっさんです。
「我儘」な人っていますよね。
ちょっとぐらい我儘である分には構わないと思いますが、人を不快にさせたり過度のストレスを与えたり傷つけたりマウントを取ったり…。
そういう我儘さって迷惑この上ないものです。
なぜ我儘な人ってずっと我儘な状態でいる人が多いかというと、周りにいる優しい人たちが受け止めているからです。
我慢してくれているから、我儘が成立してしまうんです。
もし、我儘な人の周りに我儘な人たちしかいなかったら、自分の我儘さを改善していくか、自分の殻に閉じこもるか、生きることが恐怖になってしまうか、生きることを諦めてしまうかの選択になってしまうかもしれません。
我儘さを「個性」だと勘違いしている人もいますが、我儘さは幼児的願望の強さの現れに過ぎません。
単なる未成熟な自分をさらけ出しているだけなのです。
霊的な視点で見れば、魂が未成熟なんだと思います。
「個性的」というのは人と違った魅力を持っているというのものであり、そこには必ず自分らしく輝いて生きている、人を楽しませている、人を喜ばせている、人を勇気づけているといった人を幸せにしていく要素がたぶんに含まれているものだと思います。
今世の中は「篩分け」のフェーズに入っています。
それぞれがそれぞれの人間性に合ったコミュニティー、人間性に合った人間関係の中で生きられるように、「同気相求む」べく引き寄せられていくようになっていきます。
最終的に自分の人間性に最も合った世界、最も合った人たちと歩んでいくようになるので誰にとっても幸せなのですが、我儘に振る舞うのが好きな人は我儘な人たちとくっつくようになっていきます。
その中で最終的に改心できるかそのままなのかを試されますが、改心出来なければ亡くなった後もその状態で固定されていきます。
優しい人は優しい人ばかりが集まっている集団、協力的な人は協力的な人ばかりが集まっている集団、争いが好きな人は争いが好きな人ばかりが集まっている集団、人の悪口が好きな人は悪口ばかり言っている集団、マウントを取るのが好きな人は頭取りが好きな人たちばかりの集団へ…。
私が思うにこの6年間くらいの間に篩分けが完了していくものと感じています。
どうせなら思いやり深く優しくて調和の気持ちに溢れた人たちと一緒に歩んでいきたいものです。
少なくとも寛容な人たちと良い世界を作っていきたい!私はそう思っています。
子供が卑猥な言葉や汚い言葉を発すると、周りの人間は反応してしまいます。
子供にとってはその反応が面白くて、その行為を続けてしまいますが、我儘な人というのはその精神状態と同じだと思っています。
プラスの反応にせよ、マイナスの反応にせよ、反応するからその状態で良いと思って続けてしまっているだけで、一番良いのは「反応しない」ということだと思います。
反応することなく、何の感情も入れずにスルーしていくのが一番です。
反応しない、何の感情も入れないというのはある意味ジャッジをしていないのと同じですから、実は何も悪い事をしているわけではないのですよ。
人を受け止めていく、受け入れていくということはとても大切なことですが、度を越している相手にはビシッとそれは違うということを気付かせていく必要があります。
そこらへんの見極めが非常に大事になってきますが、反応しないというのはとても有効な手段だと思います。
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