どうも!ちっさいおっさんです。グラサン

私は今許せないと思っている人も、顔も見たくないほど嫌いだ!と思う人もいません。
距離を縮めたくないな、深いお付き合いはしたくないなと思う人はいますが、許せないとか感情が乱されるほど嫌いとかいう人はいないですね。

人は我慢をすることはあまりよくないことだと思います。
人は我慢し続けることなんてできませんからね。爆笑

ただ、だからと言って何でも思ったことを我慢せずに伝えれば良いというわけではありません。
人は我慢せずに思ったことを正直に言えば、よほどの器の人間でもない限り関係性は変わります。

まず良い方に変わるということはなく、大抵の場合は悪い方に変わってしまうと思っています。
馬鹿正直ではただの馬鹿なんです。驚き


子供の頃から自分の感情を抑えてきたり、親の顔色や周囲の大人の顔色をうかがって生きてきた人には、私が考えている心地良い人間関係を構築していくことは結構難しい事かもしれません。

難しいからこそそういった方は、カウンセラー等の専門家に話を聞いてもらい、自分の感情を思い切り吐き出すなどをして、そこを改善していくお手伝いをしてもらった方が人間関係を良くしていくための近道だと思います。

私が思う「心地よい人間関係」とは、

【言わなくちゃいけない事をきちんと言い合える関係】
【言わなくても良いことは言わずにいられる関係】


この両方を満たしている関係だと思います。

 



思っていること、不満やネガティブな感情を我慢せずに言える相手というのは一見すると良いことのように思うかもしれませんが、どちらかが精神レベルが高くないと関係性は維持できないと思います。
これずっとやっていったら親子関係も夫婦関係も破綻しますよ。アセアセ


これはなかなか対等な関係になりづらく、精神的に未熟な人の依存性や甘えをより強めてしまう関係になりやすく、例えばカウンセラーとクライアント等といった職業上の関係性であれば良いかもしれませんが、通常の対等な人間関係を結ぶのは難しくなってしまう可能性が高いです。注意

良い人間関係、良い友人関係というのは、

『どれだけ相手を許容できるか』

その許容範囲によると思うのです。

この許容範囲が広い関係であるということは、不快感があまりない関係性だからこそ許容範囲を広く持てるのです。

許容範囲を広く持てるということは、「言わなくても良いことは言わないでいられる関係を維持できている」ということですから、精神レベルが同じくらい高い位置にあるということでもあります。

また、精神性が高くなってくると、自分の言いたいことを言うのではなく、相手のために必要なことをのみをチョイスして愛を持って伝えるということがメインになってきます。キラキラ

相手のために必要なことのみを言うようになりますから、必然的に言わなくても良いことも分るわけです。

これが私が考える「心地よい人間関係」なんです。照れ

 

 

 

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