どうも!ちっさいおっさんです。
「君を幸せにしたいんだ」
「あの人はいつも私を幸せにしてくれる」
「この人のお陰で私は幸せでいられる」
誰かといることによって幸せを感じられる、幸せにしてくれる人が自分には必要だと感じる。
そう感じられることって素晴らしいことだと思います。
でも、そこには大きな落とし穴もあります。
私たちに幸せを与えてくれている人って同時に
『私たちに不幸せを与える存在』
にもなりうるということも忘れてはいけないことだと思います。
それは嫌いな人やトラブルばかり起こす人がもたらす不幸よりもよりスピーディーに、深く、激しく私たちを不幸せのどん底へと突き落としていくこともあるわけです。
幸せを与えてくれている人というのは、その人の言動ひとつで幸せではなくなってしまう可能性がある。
つまり幸せを与えてくれる人というのは、「殺生与奪」にも似た権限を持っていると私は思っています。
ゆえに幸せというものは、他者に求めるものではなく、自分の中で育むものであり感じるものであると思います。
人に幸せにしてやると言ったり、人に幸せにして欲しいと望んだり、自分にとって必要なものを与えてくれるが幸せにしてくれる人だと勘違いしたりせず、日々の暮らしの中で「自分らしく過ごせることこそ本当の幸せ」だと気付いていくことが大事ではないかと思うのです。
与えられる幸せによって「自分らしさが失われてしまっている」ことなんて冷静に見てみるといくらでもあるわけです。
無理して自分らしくない振る舞いを繰り返しながらもその与えられる幸せにしがみついてしまう…執着してしまう。
たくさん給料を持ってきてくれるからこの人といて幸せ。
確かにそうかもしれないけれど、給料がなくなったら不幸せになってしまう。
これは例えばですが、私たちが幸せだと感じていることって、実はこういった例えと似たようなことがたくさんあると思うのです。
人はみんな誰でも自分自身の力で、心の在り方で幸せを築き上げていくことも感じることもできる存在です。
誰かに幸せを与えてもらえないと生きていけないという人はいないのです。
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