どうも!ちっさいおっさんです。グラサン

 

先日亡くなられた「幸福の科学」創始者であり総裁の大川隆法氏の長男、宏洋(ひろし)氏が隆法氏について語っている動画があったのですが、その内容がとても興味深いのでシェアさせていただきます。

 

 

霊言を降ろすことを『イタコ芸』と言っていることや、教団の幹部の人たちで教祖を信じている人は誰もいない…高い給料をもらっているし再就職できないからそこにいるしかないだけ…という宏洋氏の発言はなるほどな!と思いますし、とても説得力があります。凝視

 

ちっさいおっさんは宗教や信仰心は人間が人間らしく生きていく上において、非常に大事なものだと思っています。

宗教というと新興宗教団体やカルテ教団のようなものをイメージしてしまうから偏見を持ってしまう部分もあるでしょうが、本来宗教というのは「人の幸せとは何か?」「人が生きるとはどういうことか?」といった哲学的な問いかけから生まれたものだと思っているんです。

 

様々な問いかけに答えようとしてくれたのがイエス・キリストだったり、ブッダだったり、モハメッドだったり、誰もが知っているマスターと呼ばれる指導者だったのですが、指導者はあくまでも天地の摂理、宇宙の摂理を人間界に降ろす役割なんだけど、それを周りの人たちが教祖様(神の言葉を降ろすんだから神そのものというこじつけに近い理屈で)に祭り上げてしまったんだと思います。ショボーン

 

マスターたちはそんな気はさらさらなくて、すべての人に神はメッセージを降ろしているし、いつだって愛しているし、不可分な一体の存在である…ということを伝えるメッセンジャーだったのが、周りの人たちの「救われたい」「生きることへの恐れや不安」といった欲求によって教祖様に担ぎ上げてしまった。

もちろんマスターたちはそれがゆくゆくは違った方向に進んでいき、様々な問題を引き起こすことが分かっていたけれど、でもそのプロセス自体に学びがあり、私たち人類や気付きを得て本来のあるべき姿、知恵を獲得していくというゴール地点は分かっているから黙って見ていたという感じだと思うのです。ニコニコ

 

世の中のすべてのものに神が宿る、自然にはすべて神が宿っていると感謝しながら生きることは信仰心を持つということだし、すべての人には神が宿っているのだから神として丁重に扱う、親切にする、優しくするといったこと等が私は本来の信仰心の原点だと思っています。太陽

 

だから、「宗教」「信仰心」と「宗教団体」は全く別物であり、「教祖を名乗る」または「周囲が教祖を生み出す」を生み出した時点で非常におかしなものに変わっていってしまうということに気づき、私たちはそろそろ本当の意味での信仰というものに目覚めていく必要があると思います。

それによっていかがわしい宗教団体はすべて解体されていきますし、本当に人々によって大切にされるもののみ残っていくという感じになっていくのでしょうね。チューリップ赤

 

神は1円のお金も望んだりしませんからね。

ただ人間は生活していくのにある程度のお金がかかるから、必要の範囲内はいただきなさいということは言うかもしれませんが、信者集めお金を集めなんてことは望んではいないのです。バツレッド

 

なぜなら先程も言ったように「すべての人に神はすでに宿っている」のですから、神を求め、神の名のもとに集まった人たちから金を取る(仕組みとして儲けていく)なんてことはないのです。

 

お金や名誉や権力を欲しがるのは教祖様だけです。OK

 

 

 

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