どうも!ちっさいおっさんです。
いつもブログを見ていただきありがとうございます!
「自分の人生の課題」って、クリアしない限りずっと付きまとってくるものなんですよ。
いくら見て見ぬ振りをしても、人のせいにしても、世の中のせいにしても、どこに逃げても、取り外しのできないGPS機能が体内に埋め込まれてしまったかのように、取り外せないものなんです。
取り外すためにはクリアするしかないかと。
課題ってね、『自分がいつも繰り返してしまう望んでない出来事』の中や『自分が抱えている不満、感情的になってしまうこと』の中にあるんです。
例えば、すぐに感情的になってしまうために人間関係が上手くいかない人がいたとします。
その人は別の友人を作ろうとしたり、別の職場へ移ることを考えたり、とにかく現状を変えようとしますが、人間関係が上手くいかない原因に取り組まない限り、人を変えても場所を変えても同じ状態が続いていきます。
意外と多いのが、正義感が強すぎて周囲との調和を崩し、負担を大きくすることで人間関係が壊れていくというパターンです。
これは結構やってしまっている人がいるのですが、正義感というのは
『自分が自分に対して求めるもの』
であり、人に求めるものではないのです。
人や何かに求めるからそこに対立が生まれ、人間関係がギスギスし乱れてしまうのです。
人に押し付ける=人に求めるもの
ですから、自分が正しいと思いがちな人は当然自分の価値観や意見を人に押し付けます。
人に押し付けるということはその分人から求めるということですから、それを続けていってしまうと理不尽な期待感を自分の中に充満させ「依存性」へと繋がっていきます。
人間として生まれていた以上、すべての人が抱えている課題がこの正義感を人に求めてしまうということなのかもしれません。
自分を見つめ、自分自身に求めるという生き方がスタンダードになってきた時に、世の中がもっと穏やかで平和的で調和に満ちた世界になるのではないかと思っています。
私は大抵のことは自分を見つめていくことで課題を発見し、その課題をクリアすることで解決していく…と思っていますが、それが「人として自立・自律する」ということではないかと考えています。
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