昨日で約一カ月キャンカー旅です。さて、今日は、廻堰大溜池からでまして、

メロンロードを北上しました。殆ど車通らないけど、まっすぐでまた、信号もなく楽すぎる道のり、その後待っていたのは、バネットちゃんにとって、その道の真逆でした。しかし、龍飛崎いくにはそこしかない。

後続にどんどん道を譲りながらも、たまに15kmとか、わらえる速度ながらもなんとかつきました。その景色は本当に素敵でした。

そこで、売店やってるおばちゃんとはなししました。たまに、津軽弁濃すぎて、わからないので戸惑っていると。わからいのけ？って言われたり。最近では、珍しい、全ての金額に万円がつく。楽しいおばちゃんでした。そんなこんなで、実は、もう少し先に本当の端っこがありました。龍飛漁港と帯島。そこにおりてなんとか帯島にいくもあんまし登れずあきらめて、龍飛崎に再度ジョグってあがって降りてきました。そこになんと、うちとおんなじバネットちゃん。乗っているのは手作りな家！メッチャ興味あったので、話をしてみました。鹿児島からです！しかも、本当に手作りの家です！クーラー着いてる！うらまやしい！ご夫婦で旅されてまして、youtuberです！

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『帰らなくてもいい旅』

シニア夫婦の帰らなくてもいい旅スタートです★自作キャンピングカー★第1話若い頃からの夢だった全国旅を実現しようと仕事で使ってきたトラックの荷台に小さな家を作って全国旅をスタートした70歳夫婦です。6ヶ月帰らなくてもいい旅、普段と同じように暮らしながら旅する。可能な限り車内で食事を準備し、またゴミを最小にする工夫もしていきます。有名な観光地だけでなくきれいな海岸、岬、灯台、史跡などの自...

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彼らも7/1に北海道入りだそうです。

なので、また会えそうな気がします。

さて、その後、龍飛崎に再再度、上がり、今度は、そこで寝ようと準備しようとしたら、忘れてたこと、朝飯のヨーグルトがない！まぁいいんだけど、一応、隣にバスが止まっていたので、運転手さんに聞いてみると、コンビニのあるとこまで、このバスでいけますよっていうので、行くことに。¥100、バスに揺られて30min、コンビニつきましたが、肝心のヨーグルト、ブルガリアがない。あきらめて、明日の分だけ買って、帰ることに、10min後また、同じバスが来てくれて、龍飛崎に戻りました。運転手さんといろいろはなし。龍飛崎からの坂の下り、冬は恐ろしいこと、高倉健さんが来てたこと。この辺りは昔はイカがよくとれたけど、今は全くだということ。マグロもやはり大間が隣なので取れること。ただ、なんか時期がズレ始めてることや、通る部落部落で廃屋がふえてたり、昔土砂が川に入ってそれが部落の家々をながしてしまったこと、車中泊なら義経海岸がいいこと、義経があの兄から実は逃げてきた場所の伝説があるなど、話しました。

その後、結局、電波ないのがわかり、その義経海岸に。埠頭というか釣り場所？におじいちゃん。今度はじいちゃんとおしゃべり。鳥取から来たことで大変ビックリしてました。鳥取人と会うのは初めてだから、サインしてもらおうかな笑笑とか、鳥取ってどこ？から、車のナンバーだけでも写真とっとかねば！とか、この辺りの家にゃクーラーなんてない、そこででも暑いじゃん話したら、もう我慢！いやないし！笑笑。更に釣りといいつつ、疑似餌のワームを垂らしてるだけ！笑笑しかも、2本も！あれって、ちゃんとキャストしてルアーと同じようにくねくねさして巻いていくものなのに！放置！しかも竿がルアーようじゃないし！もうツッコミ満載！じいちゃん酔ってる？って思うくらい。ホントにひょうきんなじいちゃん。でも、真面目にここで釣りしたら真鯛の50-60cmつれたとか言ってました。そんな他愛も話してたら、19:00で日が暮れてきた。じいちゃんも暇つぶし終了とばかりに帰っていきました。

嗚呼。一期一会。

いいものですね。

最後のじいちゃんの津軽弁はなんとか、なんとか！聞き取れた！

廻堰大溜池〜龍飛崎