前回の続きです。



右手の手根管症候群の内視鏡手術と


左肩の50肩の可動域を広げるための


サイレントマニュピレーション


(非観血的関節受動術)の治療を


受ける為に手術当日の朝9時までに


病院に行きました。



主人は軽ーく考えていて全身麻酔をするのに


私を病院に送り届けるだけで良いと


思っていたようです。



その話を手術が決まった時に妹に話すと


私が付き添うで!」と言ってくれ


また、その事を娘に話すと


私が有給休暇取って付き添うわ!」と


言ってくれて娘に病院に連れて行って


もらいました。



事前に麻酔科の先生の説明が


あるという事でしたが


時間がなかなか合わなくて


結局は手術当日に説明を受けました。



とても、優しい先生で安心して話を


聞いてお任せしようと思えました。



その後、病棟に上がり入院の手続きと


看護師さんからの説明を受けて病室に


案内されました。



4人部屋の廊下側のベッドで他のベッドの


周辺のカーテンはキッチリ閉まっていて


既にいらっしゃるようです。




前日の夜9時から絶食で水分も病院に


到着する前までと言われていたのに


手術は、14時からの予定。


とりあえず、水のみ11時まで許可されました。



まだ、その段階で10時にもなっていなくて


娘には、13時過ぎに再び来てもらうことに。




病院のレンタルのパジャマに着替えて


看護助手さんが深部静脈血栓形成の予防の為に


持ってきてくれた弾性ストッキングを


履かせてくれました。


(私は、両手共に力が入らないので)



それから、しばらくすると点滴から


麻酔を入れる為に両手共、手術を受けるので


足に点滴の針を刺すと説明されました。



せっかく履かせてもらった左足の


弾性ストッキングを脱がされ


左足の血管を探られましたが


血管が細いのか私の足のたっぷりの


お肉が血管を隠しているのか


なかなか良さげな血管が見付かりませんあせる




痛いね〜あせるごめんね〜〜あせるあせる」と


針を刺されて刺したままさぐられて


結局ダメで…抜いて…を2、3回予防接種あせるあせる



看護師さんが1人増え、2人増え…


最終的に6人の顔を見ました。


その間、足を叩かれたり、温められたり、


さすられたり…


点滴の針は、6、7個ダメになりましたね。


私の足にも、同数の穴が汗


まさかの手術前に覚悟していない


痛い目にあいました汗


足に刺すのって もっのすごく痛いです笑い泣き



点滴の針を刺せないと麻酔が出来ないので


すでに始まっている1番目の手術の人の


麻酔が落ち着いた頃合いに麻酔科の先生に


連絡をして指示を仰いでいました。



結果、左は肩の治療なので


左手の甲からの点滴になりました。



手の甲や腕には、しっかりとした血管


浮きまくりですよDASH!DASH!DASH!


一回で刺さりましたとも!



手や肩の手術なのに病院衣の下には


人生初めての紙パンツ汗




13時過ぎに娘が来てくれて30分も


しないうちに予定より早く順番が


来ました。



自分の足で歩いて手術室に行き


娘に手を振って手術室前でキャップを


被されて いよいよ中に入りました。




続きます。。