こんばんは🌝

広報2年のゆかです!!

明日はいよいよYELLでディズニーです🤗
メンバーのみんなともっと仲良くなれるチャンスなので、新入生の私は張り切っています😇✊

今日は早く寝ないと!!!🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️



さて今回は教育部門からYELL学校をお送りします!第二弾です!

YELL学校とはYELLの教育部門のメンバーがフィリピンや国際協力にまつわる様々な活動をYELLメンバーに紹介してくれる、YELL内での活動です。今回もブログを通して皆さんにYELL学校の内容をお届けします✨

 

YELL学校第二弾は、教育部門そうたくんがスポーツを通じた国際支援について紹介してくれます!

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こんにちは、今回はスポーツを通じた国際支援についてお話させていただきます。

まず、スポーツを通じた国際支援には2種類あります。
スポーツを通じた開発(Development through Sport)
地域でのスポーツ青少年のゴミ拾い活動
国際で行われる「スポーツを通じた様々な開発への試み」(International Development through Sport
途上国へのスポーツ団体支援:~スポーツの普及活動など~
このような2つの支援が現在行われています。

さらに、国際社会で行われる国際支援では8つの柱が重要視されています。

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Environment:環境の持続性の確保
Peace:平和構築
Gender:女性やセクシャルマイノリティの差別改善
Education:スポーツの教育的側面(社会性などの育み)の活用
Disaster Relief:災害現場においてのコミュニティ再生、ストレスからの解放
Different Abilities:障がいのある人へのスポーツ参加機会の提供
Health Welfare:人々の健康的な生活を促進
Economic Development:スポーツ大会の開催などによる経済発展

この8つの領域が個人、地域または様々な国においてスポーツが貢献できる8つの領域です。
次に日本における代表的なスポーツ支援の一つの例を紹介します。
ここでは、JFA(Japan Football Association)とJリーグのJICAとの協力、「スポーツ・フォー・トゥモロー」を紹介します。

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スポーツ・フォー・トゥモローとは
「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催国として、2014年から2020年までの7年間で、開発途上国をはじめとする100ヶ国以上の国において、1,000万人以上を対象に、世界のよりよい未来のために、未来を担う若者をはじめ、あらゆる世代の人々にスポーツの価値とオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げていく取り組み。」

JFAとJリーグはJICAと協力して、途上国にサポータや各クラブチームの寄付によるユニフォームの寄贈、途上国出身のJICA職員をJリーグの試合に招待、さらに日本の指導者を各途上国へ派遣し、彼らのノウハウや子供たちへのサッカークリニックの開催など、様々な実績を挙げています。
この他にも、日本ではサッカーだけに関わらず多様な取り組みがなされています。

最後になりますが、国連による4月6日の日は何の日かご存知でしょうか?

「開発と平和のためのスポーツの国際デー」です。
みなさんも来年の4月6日はぜひ、積極的にスポーツと関わってみてはいかがでしょうか?