こんばんは！
広報1年のまなみです！！
クリスマスまであと3日ですね
みなさんはどのように過ごしますか？？
私は友達とイルミネーションを見に行く予定です✨
さて今回は教育部門からYELL学校をお送りします
YELL学校とはYELLの教育部門のメンバーがフィリピンや国際協力にまつわる様々な活動をYELLメンバーに紹介してくれる、YELL内での活動内容です。これからブログを通して皆さんにもYELL学校の内容をお届けします
今回は教育部門まいさんがNGOの公益社団法人『ガールミーツガールプロジェクト』について紹介してくれます！
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現在、世界にはおよそ36億人の女性がいます。そのうち、
•18歳未満で出産する女性、
１日に約２万人。
•安全でない人工妊娠中絶を受ける女性、
1日に約8900人。
•妊娠や出産が原因で命を落とす女性、
１日に約800人。
若い年齢での妊娠・出産は発展途上国で多くみられます。その原因は地域や民族に古くから伝わる「制度」「習慣」や、宗教的な考えなどがあり、大きな問題となっています。
若い年齢での妊娠は、骨盤が未発達のため出産自体が危険で難しいです。加えて、医療体制が整っていない場合が多いことから、危険な出産や人工中絶によって命を落とす人が多くいます。
また、妊娠・結婚で学校を辞めなくてはならず教育を受けられなければ、収入を得られる仕事に就けず、貧困が加速するという現状や年が離れた夫から暴力を受ける事例も多くあります。
《ガールミーツガールプロジェクト》
「ガールミーツガールプロジェクト」とは、いま世界で起こっている悲しい現状をすこしずつ変えていくため、そして若い女性たちの未来をひろげていくために国際協力NGOの公益財団法人JOICFP（ジョイセフ）が立ち上げたプロジェクトです。
プロジェクトの活動の柱は２つ。
①途上国をはじめとする世界の女の子の真実を日本の女の子たちにも知ってもらい、支援の輪をひろげていくこと。
②世界を知ってもらうことで日本の女の子の夢も広げていくこと。
では、どのような支援をしているのか。
実は私たちにも出来ることがあるんです！
世界の女の子支援 チャリティーピンキーリング(各 500円)
世界でさまざまな問題を抱える女の子のために。リングひとつにつき200円が、途上国の女の子を支援するための活動に使われます。
まとめ
世界の発展途上国には平和な日本に暮らす私たちには想像もつかないような問題を抱えている女性・若い世代の女の子が沢山います。
今回のYELL学校を通してその現状を知ること、そしてそんな女性たちのために日本にいながらも簡単に私たちも参加することができるチャリティープロジェクトがあるということを知り、ぜひ参加して頂けたら幸いです。
ガールミーツガールプロジェクト詳しい情報についてはこちら↓