emyu:さん企画とかいっぱいの舞踊奏律(ブヨウソウリツ)の第1回公演観に行ってきました。
タイミングとか色々でクラファンに些細なご協力だけでも… と思っていたけれど、emyu:さんの日々この公演にかける熱い想いだったりとか、同郷人なかなかこの界隈ではお見かけしなかったりもしていて、数日前に「行く!」と決めてチケット取りました。すると指定席後方でもど真ん中で良く見えるお席でした。
開演前にかのパンフレットを一読すると、お子様とかにも読みやすいフォント使いにステキな漫画で分かりやすく解説されていておぉ〜って感じでした。開演直前には太田弓恵さんとコリアー二雄大さんによる上演中の注意事項を分かりやすく演じてくださって、そこから惹き込んでゆく感じがわぁースゴイと。樹 咲き香さんの語り部も終始分かりやすく、聴きやすく、早着替えしてアクターも務めながら素敵でした。
いざ演奏になれば栗原麻樹さんの独壇場とばかりに、ほぼほぼ出ずっぱりでピアノをいろんな衣装で奏られる姿は圧巻でした。あんまりピアノの独奏って聴いたことがなかった気がするけれど、ピアノのオンショクの豊かさに気付いた一夜だったかもなぁって思ったり。もちろん奏でる方の演奏が素晴らしいのにも尽きるけれど、あまり聴いたことのない音色が溢れていて、強弱だけじゃない表現力に驚きも覚えてしまいました。
そこに華を添えるように太田さんとコリアー二さん、樹さんのバレエや劇?が、視覚的に楽曲の解釈を手伝って、とても音楽が身近に感じられるような気がしました。emyu:さんがこのイベントの説明として記されていたように、やはりクラッシック音楽は敷居が高く、普段様々なシーンで耳にすることはあれど、足を運ぶ場ではなかったのも事実。アニメのオケコンとか、オーケストラは何となくお友達になれそうな感じがあるのに、ピアノの演奏会とかゴリゴリクラッシックは敬遠というか食わず嫌い感が強かったです。
ただでさえ音だけで、現代ではない時代背景の知識も乏しい世界観や作曲家の想いを汲み取るのってなかなか難しいと思っていたから。今回のemyu:さんの企画されたことは、若い世代だけでなくクラッシック音楽に触れていない人達にとってきっかけとなるものなんだろうなぁとぼんやりとも。早くも2曲目くらいで、emyu:さんが表現したかったものってこういうことだったのかも!って思ったら少し目頭が熱くなったのも事実。
肝心なemyu:さんの演奏は物凄く素晴らしかったです。今まで、あずまーだったり、Sallyさんとのセッションの演奏は観てきたけれど、バイオリンだけの音を聴くのは初めてだったから、やはりスゴイ御方なのだと再認識したりもしました。ピアノの栗原さんと同じく、楽器から鳴る音としてこんなに表情が豊かで、曲によってこんなに変わるものなんだなぁって言うのはひとつの発見だったかな。初回登場のニコロ・パガニーニの時は悪魔をイメージしたようなちょっと強く格好良い佇まいでしたが、その後は華やかなドレスを身に纏ったりしていて衣装もとても素敵でした。
第一幕はなかなかに圧倒される感じでしたが、第二幕は道化師の登場。ボンバングーさんの動きだけで笑わせられる演技力と、ジャグリングは最高で、パーカッションの岡部量平さんの盛り上げに合わせたパフォーマンスは本当に素晴らしく、クラッシックコンサートを観に来たことを忘れるくらい本格的なものでした。
このラヴェルのブロックでは、ボレロをこのコンサートならではのアレンジバージョンで披露してくださり、クラリネットの島田明日香さんも登場。ピアノ・バイオリン・クラリネットの三重奏でいつもの聴き馴染みのあるボレロを素敵なアレンジで、道化師のストーリーも相まってとっても素敵な時間が流れていきました。
最後の曲はフランクのヴァイオリンソナタ第四楽章。事前の説明にもありましたが、恋から愛へ、夫婦となってからの関係性についてピアノとバイオリンで表現しているというこの曲、真っ白いドレスに包まれたemyu:さんと栗原さんの演奏が素晴らしく、演奏を終えた瞬間にハイタッチするお二人のご様子が感動的過ぎて… 今日足を運んで良かったと心から想えた瞬間だったかな。
その後、出演者が勢ぞろいされ遂にマイクを手にしたemyu:さん。ひとつひとつの言葉がとても重く、この上なく感動的で構想段階から3年を経て形になったこの場に感無量でした。
とっても素敵なクラッシックコンサートを拝見・拝聴することができてとても良かったです。
今年の4月に活動休止を発表して、8月に活動再開の発表、そして一昨日の大阪でのステージ復帰、今日が東京での活動再開LIVEでした。
映画公開中も多少活動セーブしていたような気もするから、実質もう少し長かったのかもしれないけど、半年位での復帰は早いよねぇって思ったりもしたけれど、発表から表舞台まで2ヶ月くらいあった訳で、きっとしっかり準備してたんだろうなと思いながら。一昨日の大阪も完走されたみたいで心配よりも久々にステージが観られるの楽しみに三茶へ。人見記念講堂は、森口博子さんを初めてみたり、Cheap Trickを観るはずが流てしまったりの想い出の場所でした。miletさんを観るのは1年1ヶ月振りくらいだからそこまで間が空いたなぁって感じも少し薄かったりもして。
そもそも遡ると2020年12月に「Who I Am」のシングルCDを買ってからが始まりでした。その前から何となく耳にするようになってて、このシングルのタイアップのドラマでやっぱり良いと思ってから、CD買ったりとかより深く聴くようになり、2023年の武道館でLIVEに初めて行って、この年だけで4本観て、翌年も2本と葬送のフリーレンのオーケストラコンサートも観に行ったりしてたなぁ。
中でも昨年の横浜アリーナで行われた「milet 5th anniversary live ”GREEN LIGHTS”」が印象的過ぎて一気に惹き込まれた感もあり。曝け出す感じが凄いって思っていたけど、その後のお休みにも繋がったりしてたんだろうなと。心身の状態は他人と比べるものでは無いけど、コロナ禍過ぎにちょっと狂ったことも相まって気になるところも少し強くなったりとしてねぇっと。
前置きが長くなったけれど、miletさんおかえりなさいっていう想いの詰まったmilesの集いは最高でした!
運良く割かし前方で観られたから、なんとか表情も時折観られたけど、元気で楽しそうに歌ったりギター奏でたり、煽ったり(煽りのギャップは結構楽しくて好き)、安心しながら聴き入って良い空間に身を置けて良かったなぁって。
また新曲のコーラスをmilesの歌声で作り上げてくださるとか楽しみな企画もあったりして、あっという間の90分程のLIVEでした。
細かいことはさて置き、バンドメンバーも含め幸せオーラで作り上げられたLIVEに参加出来て、アンコールのラスト「Final Call」でぶち上がって終えたセトリも良かったし、言うことなかったです。
良い意味でかの有名なアニメタイアップ曲がなかったのも良かったなぁって。
感想よりも書き留めたかったことだけ。









