(Pentax K-1・PENTAX-D FA★70-200mm・F2.8・1/2000秒・2021.12.28)
年末年始でゆきぐにへの旅。
1日目の12/28(火)、その2では、北陸本線を北へ。武生で福井鉄道に乗り換えて神明までやってきました。
☆福井鉄道福武線
神明→福井駅→田原町 13.8km
さて神明駅です。
2017年に北陸をドライブした際にちょっと立ち寄ってみたことがあります。
こんなのを撮ってた。
なかなかイイ感じに古さびた駅舎だったので印象に残ってます。
福武線開業時は終点駅でした。
2面3線と構内は福武線の駅の中では比較的広め。
普段は使われていない3番のりば側にもともとの駅舎があったそう。
今の駅舎は昭和33年に建てられたもの。
線路西側に国道8号(現福井県道229号)が開通したことによります。
記事を書くにあたって調べてみると、近くに旧陸軍の歩兵第三十六連隊の兵営があったそうで、 開業当時の駅名も兵営駅。
こりゃぁ色々と再訪したくなってきました。
30分ほどの滞在でしたがFUKURAMもブルーを除いた三色を見ることができました。
それでは扉のカットにも使った第一編成に乗って鉄旅再開です。
線路は台地から降りてきました。雪に埋まった田んぼが広がります。
三十八社を過ぎると福井市域。
もう福井平野だと思われ視界がぐっと広がりました。
それも束の間、列車は福井市南部の市街地へ。
難読の花堂(はなんどう)からは複線になります。
民家の向こうにはJR貨物の南福井駅があるはずで、
その敷地には北陸新幹線の高架が出来上がっています。
さあ併用軌道区間へ入ります。
自動車と並走して進み、足羽川を渡り大名町交差点。
福井城址大名町ではエンド交換で運転士さんが車両後方へ。
スイッチバックして福井駅前に向かいます。
もとの福井駅前停留場跡を通過して、延伸区間へ。
新しい福井駅(停留場)でふたたびスイッチバックして来た道を戻ります。
駅前では再開発が行われてますね。
もう一度福井城址大名町に停車。今度はそのまま直進して北上します。
5分ほど走れば道路から離脱。
列車の終点田原町に到着です。
その4へ続きます。
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