(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F8.0・1/640秒・2020.8.15)
『列番Dの旅』は7日目に入ります。
その27では徳島線の阿波加茂駅からレンタカーで高知入り
8/15(土)は、頭文字Kの旅から始まります。
6時頃にホテルを抜け出し、国道32号線をひた走ります。
標高395mの根曳峠を越え途中繁藤駅に立ち寄って2700系「しまんと」1号。
扉のカットは第4穴内川橋梁でアンパンマン「南風」6号。
この日のお題は、とある鉄道写真集でみかけた土佐穴内駅近くの俯瞰ポイントです。
朝9時過ぎに通過する「南風」1号ですが、まだ線路に陽があたらない。
これは昼過ぎまで粘るしかなさそうです。
待ち時間の間に、撮影ポイントからさらに登った棚田へ行ってみました。
標高400m~500mにかけて広がる棚田はなかなか素晴らしい眺めでした。
北西に向かって広がっていてその先は急斜面で穴内川へと落ち込んでます。
よくぞこんな場所を探し当てたものです。
そろそろ次の下りの時間ですが、まだ線路は陰の中。一度下界へ降りてみます。
道路はこんな感じで、対向車が来たら大変なことになりそうです。
標高235mの土佐穴内駅のそばで「しまんと」5号。
他に撮影できそうな場所を探して国道32号を行ったり来たり。
休憩がてら立ち寄った道の駅で近くに杉の大木があるというので行ってみる。
土讃線の大杉駅から約1kmほどのところにある八坂神社の境内にありました。
樹齢3,000年と推定される「杉の大杉」は2本の杉が根元で合着しています。
24mmのレンズだと入りきらないくらい大きいです。
さて、もう一度撮影ポイントへ。
ちょうど正午頃通過の「南風」5号。
見ようによっちゃ陰の具合が良くも見える。
今度は川まで降りてサイドから「南風」14号。
次が時間的にラストチャンスです。
これも微妙ですね・・・
どうせ望遠が足りてないんだから思い切って引いてみた方がよかったかもね。
どれも中途半端な感じで終わってしまいましたが、そろそろ戻らないと。
途中で、「四国まんなか千年ものがたり」号があることに気がついて
第二吉野川橋梁から狙ってみました。
その29から鉄旅再開です。
四国の旅記録目次はこちら
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