(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/5000秒・2020.8.8)
8/8、長い旅のはじまりへ向かう旅。
その2では、湯浅の街をぶらりと散策してきました。
☆JR西日本紀勢本線
湯浅→御坊 17.6km
それでは鉄旅の再開。乗車列車がやってきて、ほどなく「くろしお」の通過を待って出発です。
その2の扉のカットを撮った広川を渡ると広川町域を進みます。
5分ほどで広川ビーチ。単線時代は信号場だったそう。
ビーチと名が付いてますが、かなり内陸部にあって、列車で1分ほど進んでようやく遠くに海が見えます。
このあとも海沿いに出ることなく進み、市街地に入って右手から紀州鉄道のレールが近づいて
御坊に到着です。
旅記録137号車でじっくり巡った御坊の街や紀州鉄道は今回スルーして、駅前で一服のみでした。
☆JR西日本紀勢本線
御坊→紀伊田辺 40.9km
さてさてホームに戻り、次の紀伊田辺行きを待っていたら、新顔サンがやって来ましたよ。
和歌山線・桜井線に2019年から投入された227系1000番台。紀勢本線にも足を伸ばしています。
新車の匂いに包まれて御坊をあとにします。
平野部を東に進み、しばらくすると日高川を渡ります。
2つ目の和佐では上りの「くろしお」とすれ違い。
和佐は"神出鬼没"で訪れましたね。
このあとは山中に分け入って進み、2つ目の印南の手前では名物「かえる大橋」。
次の切目を過ぎたあと切目崎を回り込むと絶景区間へ入ります。
岩代を過ぎても紀州灘の絶景が続きますよ。
千里浜を過ぎたら内陸へ入り、トンネルを抜けて南部川を渡ってみなべの町へ。
次の南部では、「くろしお」に道を譲ります。
289系にらめっことその向こうには梅のキャラクター。南高梅発祥の地です。
227系とはあと少し。10分ちょっと進むと田辺の市街地に入り会津川を渡って、
紀伊田辺に到着です。
その4へ続きます。
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