(Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA18-135mm・F5.6・1/400秒)
18きっぷで四国一周の旅2日目の8/13(日)
その7では大間から窪川までの様子をお伝えしました。
☆土佐くろしお鉄道中村線
窪川→中村 43.0km
さてこの日のラストランナーは土佐くろしお鉄道です。
それでは30分ほどの待ち合わせで窪川を出発します。
市街地を抜けるとさっそく四万十川沿いを走ります。
若井を過ぎると、四万十川が離れてゆき、トンネルへ入って窪川盆地ともお別れです。
長さ2134mの若井トンネルで下っていってます。
"かぶりつき"へ移動したら、出口の手前で2つの信号がともに停止(赤)を示しています。
徐々に速度を落として、2線に分かれたら停止しました。
川奥信号場です。
中村線とJR予土線との事実上の分岐点で、
信号機下の表示板が示すように、左が予土線、右が中村線。詳しくは改めて!
運良く運転停車がある列車に乗り込むことが出来ました。
運転士がしばらく停車することをアナウンスします。
そして3分ほど経つと右側の線路を「南風」が上ってきました。
通過後に運転再開。特急が通過した線路へ進入し、左手には予土線を見ながら下り
第一川奥トンネルへ。
トンネル内は真っ暗なためわかりにくいのですが、
このトンネルはループ線になっていて、360度ターンして信号場のふもとへと出てきます。
(赤い矢印がさきほどまで停車していた信号場)
今度は伊与木川沿いの谷を下ってゆきます。
その伊与木川の河口に近い土佐佐賀で上り列車と交換。
もう一度伊与木川を渡り、市街地をかすめたら
海沿い区間になるのですが、ちょっとうたた寝。
気がつけば終点のアナウンスが入っていて、
四万十川支流の後川を渡ると
列車の終点中村に到着です。
このあとは、駅前でレンタカーを借りて四万十川沿いの国道を北上。
道すがら、迫り来る夕闇が幻想的な沈下橋(おそらく岩間橋)を見つけたりしながら
たどり着いたのは江川崎。
そして小1時間ほどヤツを待ちました。
宿は中村駅周辺だったため来た道を戻ったはよいが、近くの居酒屋が一杯でした。
仕方なく部屋でコンビニ弁当を食べつつ、
「高知に乾杯」です。
3日目はその9からですが、その前にいろいろ挟みます。
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