![び~♪ふらっと de 行こう!--take the be flat-白糸川橋梁541](https://stat.ameba.jp/user_images/20130409/21/iketaro4416/8c/5d/j/o0777051812494618631.jpg?caw=800)
今回は、JR東日本の白糸川橋梁です。
旅記録97号車 の途中で訪れました。
旅記録97号車東海道本線の根府川~真鶴間にあって、白糸川を跨ぎます。
![び~♪ふらっと de 行こう!--take the be flat-白糸川橋梁484](https://stat.ameba.jp/user_images/20130409/21/iketaro4416/79/77/j/o0240032012494620363.jpg?caw=800)
大正11年、御殿場経由だった東海道本線が勾配を避けるために熱海経由の別ルートとして小田原~真鶴間が開業した際に供用開始していますが、翌年の関東大震災で流失。
大正14年に現在の橋梁が開通しています。
左岸側から上路プレートガーダー2連、上路ワーレントラス橋3連、上路プレートガーダー2連です。
データ不足のため正確な橋の長さはわかりませんが、推定200mです。
昔から鉄道の撮影名所でしたが、現在では防風柵が設置されて通過する車体は隠れてしまいます。
![び~♪ふらっと de 行こう!--take the be flat-白糸川橋梁489](https://stat.ameba.jp/user_images/20130409/21/iketaro4416/ce/b6/j/o0480032012494621152.jpg?caw=800)
駅を出て、駅前の県道を南西へ、神社の前に細い道がありました。
階段ときつい坂を下っていくと、2つめの橋脚のすぐそばにでました。
上路トラス橋を採用したのは深い谷を跨ぐための典型例ですね。
![び~♪ふらっと de 行こう!--take the be flat-白糸川橋梁466](https://stat.ameba.jp/user_images/20130409/21/iketaro4416/3c/8c/j/o0240032012494622139.jpg?caw=800)
さらに下っていくと橋の真下へたどり着きます。
国道を渡ると海岸への小さな道があったので降りてみました。右の写真は白糸川の河口です。
海岸から戻って、川沿いを上流へ歩いてみます。鴨が2羽いました。つがい?かな・・・
鉄橋の真下には釈迦堂があります。
地面より下に半地下のような格好で釈迦如来像が祀られています。ここの釈迦如来像は岩盤に彫られていて、関東大震災で付近の山が崩落して埋もれてしまいましたが、掘り返されて今のような姿になっているとか。
![び~♪ふらっと de 行こう!--take the be flat-白糸川橋梁516](https://stat.ameba.jp/user_images/20130409/21/iketaro4416/a3/a3/j/o0480032012494631092.jpg?caw=800)
もう一度真下から。なかなかダイナミックな光景です。
川の上流へ登っていきます。
![び~♪ふらっと de 行こう!--take the be flat-白糸川橋梁523](https://stat.ameba.jp/user_images/20130409/21/iketaro4416/3d/5e/j/o0480032012494633370.jpg?caw=800)
新幹線もトンネルとトンネルの間に橋梁があります。
そのすぐそばに関所跡があるそうです。
![び~♪ふらっと de 行こう!--take the be flat-白糸川橋梁529](https://stat.ameba.jp/user_images/20130409/21/iketaro4416/c5/bc/j/o0480032012494634174.jpg?caw=800)
最後は電線がジャマになってますが、サクラと。遠くに真鶴岬が見えてました。
![び~♪ふらっと de 行こう!--take the be flat-白糸川橋梁549](https://stat.ameba.jp/user_images/20130409/21/iketaro4416/1b/17/j/o0240032012494640370.jpg?caw=800)
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