$Portable Museum-恋の罪

「恋の罪」という映画を観ました。


園子温監督。


実際に起こった事件にインスパイアされて作られた「家賃三部作」の二作目。


ちなみに一作目は「冷たい熱帯魚」


今回のソースは20世紀末に起こった東電女性社員殺人事件。


観た後は「ふーん」と、そこまで心を動かされることはなかったのですが


後からじわじわきてます。


思い出してしまう、というのは心に残っているということ。


「冷たい熱帯魚」の衝撃度は越えないまでもじわりじわり。じわり。じわり。


ほうぼうの感想を聞くと


男性は「冷たい熱帯魚」

女性は「恋の罪」

を推す傾向にあるみたいです。


よくよく調べてみると、監督は明らかに男性向け、女性向けというのを意識して作っているとのこと。


やっぱり撮り方はうまいんですよね。


感情をえぐってくる描写というか。


うわーきつい。目そらしたいな。


でも、くるぞー、これからくるぞー、という期待感もあり。


総じて言えば、園子温ワールドを楽しんでしまったのだと思います。


2時間24分を時間ほど長くは感じなかったし。


選ばないと思うけど、初デートで行く映画にはならないと思います。


行っても面白いですが。


そんな感じ。