
「アジャストメント」観ました。
「ブレードランナー」「マイノリティリポート」などの原作フィリップ・K・ディックが書いた短編小説「調整班」をジョージ・ノルフィ監督が映画化。
「ボーン・アルティメイタム」の脚本やってた人らしいです。
マットデイモンと「プラダを着た悪魔」での秘書役だったエミリーブラントが恋をするお話です。
人の運命は自分の意志ではなく、「調整班」と呼ばれる人々によって操作されており、運命から逸脱した行為などは修正される。
調整班のうっかりミスで運命が変わっていくのだが・・・
予告編を見る限り、かなり面白そうなチェイスアクション映画だと思って観るとずっこけます。
これはラブストーリーとして観た方がいいと思います。
このジョージ・ノルフィという監督、これが初監督作品だそうです。
「ボーン・アルティメイタム」観てないです。
原作を読んでないので、何とも言えないですがこの設定を映画化する意欲は感じます。
ただ、運命を調整する上で「あれは偶発的な事故だった」という表現が出たり、キスしたら運命に波紋が起きて・・・など、そもそもかなりムリな設定があるなー、というのが率直な印象。
予定調和のように思える人生でも自分の意志で切り開ける可能性を表現している映画だなーと。
それと、どんどんソーシャル化が進み、管理(監視)社会に進みつつある現代を暗に描きながらも落とし前がついてない。
手に汗握るアクションシーンもなければ、エロもなし、カタルシスもなし。
映画の感想、終わり。
よく観るエンディングではあるんだけれども、エンドロール前に主人公の語りが30秒ぐらいあって終る映画ってあるじゃないですか。
あれって結構強引にまとめようという気がムンムンしてきて、ちょっと苦手です。なんか逆に後味が悪い。
その「語り」って物語中に描けているのであれば必要ないはずなんですよ。
それが自信のなさから来るのか、怠慢から来るのか、「いいだろ?」と思ってやっているかは分からないのですが。
TSUTAYAで旧作100円だったので、5本ぐらい一気に借りてしまった。
いやー眠い。
二日酔い。
そんな感じ。