~1~


人間は過去にとらわれやすい生き物であると思う。


過去の栄光、失敗など色んなことが思い出話となって現在へ呼び起こされる。

ついさっきのことでもそうだ。


しかし過去の失敗についてウダウダ言う人がいるが、私はそれに異議をとなえたい。

失敗をいつまでも指摘する人にもだ。


起こってしまったことは変えられない。

失敗は本人が一番分かっていることで、「あのときこうしていれば・・・」、「・・・たら」、「・・・れば」は所詮意味のないことである。


だからこそ今をきちんと意識して生きなければならない、という教科書的なことを言うつもりはない。


起こってしまったことにどう対処していくのか、その機転をきかせられる人に私はなりたい。



~2~


キレること。


誰でも一度は経験したことだと思う。


しかしよく考えてほしい。


キレたとき、誰かにプラスになるようなことはあっただろうか。


気持ちを爆発させたことで物事が解決したとしても、場の雰囲気は下がるし当事者たちがいい気持ちになることなど絶対にない。


気持ちをぶつけることは大切なことだ。

でも爆発させることとは違う。


「話せばわかる」


そんなことを言った昔の人もいた。


その人はその一言を最後に死んでしまったが、間違ってはいない。

と思う。


どんなに自分が逆境に追い詰められても極力キレない。

そんな人に私はなりたい。