イルミナティ・CIA・黒服の男達メン.イン.ブラック・宇宙の暗黒の勢力・敵性UFOは皆同じ仲間で | さだー池城貞志のブログ

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バズ・アンドリュース物語より. 第八章 逃亡 逃げろ、逃げろ!{…十二月の初旬、ある過激派の集会に出掛けたところ、極左翼の男と激論になり、とうとう殴り合いの喧嘩になってしまった。その男は武術の汚い手を使うのに驚くほど長けていたが、何とか打ちのめすことができた。すると、数人いた仲間のうちの二人が助太刀に飛び込んできた。喧嘩が非常に巧いので、こちらの形勢が不利に思え始めた。と、出し抜けに、バッジを光らせ拳銃をぶら下げた男が二人、私を掴むと大きな黒塗りの車に押し込め、サッと走り去って行くではないか。私を『救出してくれた人達』はCIA要員だった。彼らは、一体どうして私が奴等とほぼ互角にやり合えたのかを知りたがった。私を攻撃してきたのはKGBのプロだったのだ。CIAは、私もKGBと同類か、あるいはもっと質の悪いやからではないか、と疑っていた。私は頑として身分証明書の類を何も出さなかったが、今後CIAに協力すると厳かに約束すると、通り一ぺんの尋問をしただけで自由の身にしてくれた。一時間後、私は荷物をまとめ町を出た。ちょくちょく後ろを振り返りながら。
* * * ネヴァダ州ラスヴェガス。身を隠すには格好の場所のように思える。荒れ狂う貧欲と欲望の雰囲気が満ちあふれ、観光客がたくさん群れをなして出入りしている。そこで、この町に腰を落ち着けることにした。いろいろな半端仕事をする傍ら、スポーツをして肉体面の摂生を始めた。だが、それ以外は、目立たないようにする。三か月ほど経ったある日、いつもの生活パターンが目茶苦茶になった。ウエイトレスをしている友人が両親を訪ねた帰りに、フーバー・ダムの近くで偶然にUFOを目撃し写真を撮ったところ、ラスヴェガスに戻るやいなや、変な男から「フィルムを駄目にしろ、さもないと……」という脅迫電話がかかり始めた。その翌朝、今度は気味の悪い顔付きをした黒いビジネス・スーツ姿の男が二人、彼女に近づき、脅迫を繰り返す。そこで、その夜は、彼女を私の所に泊まらせたのだが、それでも嫌がらせは止まず、今度は私の電話が鳴り続け、奴等に近所をうろつき回られるはめになった。仰天して度を失った女友達は、間もなく跡を残さず姿を消してしまった。だが、MIB達は相変わらず煩くつきまとってくる。何故なのかど
うも合点がいかない。だが、あるきっかけでそれが分かった。隣の家がバーになっているのだが、そのバーで、バークレーで私を『救出する』手助けをしてくれたCIA要員を見つけたのだ。理性的に考えれば、『慌てる必要はない』のだが、本能の方は『逃げ出せ』と言う。結局、荷物をまとめ、真夜中になって静かに町を去ることにした。 * * * 次に行ったのはネヴァダ州のリノという、これもギャンブルの町だ。ここでも、半端仕事をしながら、倹しい生活を始める。非常に安い部屋を見つけた。古びた、今にも倒れそうな家で、町の郊外にある。年老いた女家主の外見は、幽霊でも出そうな気味の悪い古い家の雰囲気にぴったしだ。だが、見かけに似合わず、女家主は親切で暖かい。土曜の夜になるといつも決まって、いろいろな友人を招いて降霊会を行う。そして私も招かれるようになった。ある晩、好奇心に駆られて参加してみると、思っていたよりもずっと興味を惹かれた。降霊会自体は楽しくかつ気味悪いゲームを沢山するに過ぎないが、参加者にはいろいろな人物がおり、つき合っていると刺激になる。ということで、間もなく土曜日の
夜の常連になった。そうこうするうちに、このサークルの優れた透視カを持つ女性が半トランス状態になっていると、私自身について、いろいろと驚くべきことを語り始めた。私が遠くの様々な不思議な世界に旅したことがあり、悪の勢力と戦い、暗黒の人物達に追われているのを、彼女は『見た』のだ。その後間もなくして、心霊現象的攻撃が私の周辺に起こり始めた。コップや窓ガラスが粉々に砕けたり、各種の物体が落ちてきたり、がらがらとくずれてきたり、重くのしかかるような憂鬱な様々な存在が感じられるのだ。十二月中旬のある土曜日の夜、物凄く赤い光の反射光が、居間で行われていた降霊会に一瞬飛び込んできた。続いて、数秒間ソニックブームが轟く。私も含めて一人残らずひどく動揺する。サークルの常連である空軍退役将校が私を引っ張って脇に連れていき、重々しくこう言う。「今のは敵性UFOがこの辺りを接近飛行して、隠れている誰かを追い立てようとしているんだ。私には、暗黒の勢力が狙っているのが君だってことは、言うまでもなく明らかなように思えるがね。この頃は、黒塗りの車や奇妙な連中がやけに沢山この辺りをうろうろしている。だ
から、皆を巻き込まないうちに、ここを出ていって下さらんか」大変残念だが、言われた通りにする。その家とも、降霊会の参加者とも別れて、用心しながら車で町を去った。 * * *
自分の車が余り人の目に晒され過ぎ、追跡されやすいことについて被害妄想的になってきた。それで、東海岸の方角に向けて走って行く途中(のソールトレークシティー)で、乗っていた車と交換に大体同じ位の値段の車を手に入れる。その後、ロッキー山脈に入ってからは、雪道走行の危険は高まったが、呼吸の方は楽になった。クリスマスの四日前に、ニューヨーク市に到着。グリニッジ・ヴィレッジに『身を隠す』ことにする。クリスマス・シーズンというのは、昔の記憶と昔馴染みのつき合いなどを蘇らすのに、うってつけの時期だ。一九七八年の元旦が来て、去っていった。驚くべき冒険の発端となった三年前のあの日を思い出す。空飛ぶ円盤に関連したあの出来事はもう随分昔のように思える。この一年位の体験も、記憶がどんどん薄れていく。自分本来の都会の居住環境に戻れたことを満喫している。間もなく様々なパートタイムの仕事をするという生活パターンに落ち着いたが、それも楽しい。グリニッジ・ヴィレッジの住人やニューヨーク大学のキャンパスに集まる人々とつき合い、あちこちの刺激のある場所や集会にも出るようになった。肉体の摂生を続け
る一方で、瞑想と自分自身の頭の『整理』にも大分時間を割く。普通とはかなり違いかつ混乱した、あちこち移動するライフスタイルを余儀なくされてきた訳だが、それについてもじっくり考えたし、自分の様々な行動には何らかの建設的な目的や目標があるのか、あるとすればそれは何なのかを理解しようともした。ニューエイジのいろいろな教えを通して見ながら、様々な宇宙的影響も考慮して、断片を繋ぎあわせてみた。UFOの秘密と関連現象の研究も密かに始めたが、これは、同じテーマの連続講演会に触発されたことによる。しばらく前から、後ろを振り返って見るのをやめている。『暗黒の勢力』は遂に私を見失った、との想定からだ。そのため、追跡者がまた現れたのを知ったときはひどい痛烈なショックだった。一九七八年七月下旬のことだ。最初に私の目を引いたのは、数台の黒塗りの大型車だ。それがゆっくりと辺りを走っている。それから、手先らしき男が二人、一枚の写真を手に、コーヒーショップや店を片っ端から聞き回っているの見つけた。路上で商売をしている友人が手招きするので行ってみると、「奴等はあんたを捜しているぞ。逃げろ!」と囁く。
もう疑う余地はない。また逃げ出さなければならなくなった。だが、今度はどこへ行けばいいんだ? 荷物をまとめるのに五分しかかからない。本と書類を積んだ大きな山の中のあるものに目が引きつけられた。UFOに関する会議がオハイオ州デイトンで開催されるという案内だ。これに勝る考えはなさそうだ。そこに行ってみよう。サイキアンの宇宙からの友人にひょっとしたら出会える可能性も高い。そうしたら、『反対勢力』の殺し屋達を永久にまく方法を教えてもらえるかもしれない。それにしても、ニューヨークの片隅に得た居心地の良い場所から、強制的に退去させられるのは本当に頭にくる。残りの人生を逃げ回って過ごすようなことはしたくない。それでは、無法者ジェシー・ジェームズの現代版みたいになってしまう。 * * *
オハイオ州のデイトンに着く。七月二十八日のタ方だ。一九七八年UFO会議はコンベンション・センターで開催されるが、そこから数キロ離れたホテルにチェックインする。会議は翌日始まる予定だ。万が一のことを考え、脱出ルートを確保するために車をホテルの駐車場に入れる。そうしてからタクシーをつかまえ、コンベンション・センター地域に行き、コンタクトする相手がいるかどうか嗅ぎ廻る。周辺のホテルのロビーやレストランやバーを一周りし、人々の顔をじっくり調べた。何かが『起こっている』のは確実だ。公共の場所という場所は見張られているようだ。戦略上重要な地点にはそれぞれ、陰鬱な男が往来を観察している。その夜遅く、一台の公共事業用の感じのヴァンが路上に囲いをしたマンホールに止まるのに気がついた。作業員達が物を降ろしている間、一人がヴァンの中の薄暗がりで三脚にのせたビデオカメラをいじっている。カメラはコンベション・センターの正面入り□に真っ直ぐ向けられている。どうやら『反対勢力』がUFO会議参加者を一人残らずモニターするようだ。まだ見つけてはいないが、他にも監視場所がいろいろある可能性が高い
。こういう状況では、会議関係者の誰かに接触しようとするチャンスもない。がっかりして、今夜はこれで切り上げ、ホテルに戻ることにする。道路を横切りタクシーの列に向かおうとしたところ、黒塗りの車体の長い車がライトもつけずに突然現れ、ハイスピードで私に襲いかかってきた。何とか飛び避けたのも束の間、今度は威嚇するような黒い姿が三つ、足早に迫ってくる。体の向きを変え、走って逃げる。数ブロック走って暫くたつと、やっと奴等を振りきることができた。その後も、かなり気分が高まってしまい、その夜はぐっすり眠れず、夜中に何度も目を覚ましてしまう。とうとう夜明けを待たずにデイトンを離れることにした。ひどく意気消沈してしまった。一体どうしたら宇宙の友人達にコンタクトして助けを求めたらいいのだろうか。その時、恰かも合図でもあったかのように、ドン・ミゲルの顔が出し抜けに頭に飛び込んできた。そこで、車をニューメキシコの方角に向けたのだ。 * * *一九七八年八月二日(円盤に乗り冒険旅行に出発した日からまさに三年後)の夕暮れには、もうアコマの南の『改良された』泥道を跳ねながら車
を走らせていた。何とかドン・ミゲルの小屋に辿り着く。奇跡としか言いようがないが、車を壊さずにだ。道路の近くに、古い軽トラックが青林檎色をした小型車の脇に止まっている。ドン・ミゲルが小屋の入り口に立ち、手を振りながら私に向かって叫んでいる。「早く来ーい! タ食が冷めちゃうぞ」。「ど、どうして……?」私は吃ってしまった。「言っといたろうが。あんたが来るときは何時でも居るって。さあ、食事だ!」後で分かったのだが、ドン・ミゲルは、私が逃げ回っている間に経験した『いろいろな苦しい試練』を、かなり良く知っていた。「そもそも、野生馬みたいなあんたの性格が原因で(こんなことになってしまったんだ」と、ドン・ミゲルが話し始める。「だから、堪え忍ぶんだな。とにかく、もう少しの辛抱だ。宇宙の友人達が何とかあんたを救出しようと一生懸命やっているが、ここしばらくは、一番疑われそうにない地域に『身を隠し』た方がいいな。また北に戻って、ニューヨーク州かヴァーモント州に行くのがいい。あそこには素晴らしいリゾート村や森林や山脈がたくさんある。大都会は避けたほうが良いぞ。一か所に腰を落ち着けないよう
にな。厄介なことに巻き込まれたら、このニューヨークの番号に電話するといい。}本山よろず屋本舗の中にある、宇宙の友人達(続編)より抜粋。http://homepage2.nifty.com/motoyama/space_01.htm