ダービーは異例づくめとなるも、各馬に差がなかったと思えば、騎手の腕前が試された。
2.24.1
2.26.9
2.26.3
上がオークスのタイム、中がダービー、そして下が、土曜日の3歳500万下のタイム。どのレースもドスローです。
いかに、ダービーが異次元のレースだったか、タイムが如実に表している。
こんなレースで(本当に駄馬の集まりの可能性はあるが)馬の出来や能力が影響するわけがない。ほとんど騎手の判断だけで勝負が決まった感がある。
前々から思っていたが、
ルメールは、
ペースと脚色を読む騎手
であり、 デムーロは
仕掛けのタイミングと、しっかり追える騎手
であるということが、完全に証明されたレースと言える。
このドスローにいち早く反応したルメールは、動けない武をしり目に
向こう正面から先団に取りつく。このペースが通常ではない動かないと勝てないレースと察知したのだ。
また、各馬の折り合いと脚色も判断の中にあったに違いない。
一方デムーロも、ドスローは感じていたに違いない。
だが、いま動かないと負けるとは思えなかった違いない。思えば必ず動いていたはず。
その判断ができるのは、いままでの彼の戦績が物語っている。
前を行く、仕掛けどころでは遠く及ばないルメールは、2番手で外を回りながら直線に向いたため、ほとんど「仕掛けのタイミング」なんぞ無用のレースになったのも大きい。
坂下で、一気にギアチェンジして、マイスタイルを交わした後は、余裕で?(なぜか追ってはいたが)ゴールした。
相変わらずの仕掛けばっちりのデムーロは、脚を余すところなく3着まで持ってくるが、時すでに遅かった。(続く)