2024夏至の祈り神事1 富士山本宮浅間大社の巻 2024/6/21 | 池の谷吉翁のブログ

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神の言葉を聞く事が出来るおやじです。スピリチュアルな世界にようこそ。

新富士駅に関西と三重・愛知のメンバーは集合し、関東のメンバーは今回のこの「夏至の祈り神事」をする最初の場所である富士山本宮浅間大社で落ち合いました。

 



まずは門をくぐる前に、心を一つにする為に祈りの意識合わせを致します。

 



夏至の祈りは
・自然神への感謝祈りである事。


・必死に守ってくれている龍達への応援の為に感謝をする事。


・21日の祈りは、富士山を中心に裏鬼門と表鬼門で祈り、富士山周辺の気を浄化する事


・龍を身ごもっている女性がいるので、その龍が無事産まれる事と、その龍を富士阿祖山太神宮へ届ける事


・22日の祈りは、富士山を中心に四方である東西南北と中心で祈りをする事

それらの意識を確認し合い、集まった7名が全て同じ波動になり音を合わせる事を致しました。

 

また、この神事は事前に磐長姫命から言われていましたが、沢山の神々が見ていて憑いて来ていると言われています。気を引き締めていないといけません。

 

実は前日に、磐長姫命が枕元に立ち、私の心を見ていました。

私はその時、皆が意識合わせをするシミュレーションをイメージしていまして、それを読んでいた磐長姫様が声を掛けて来ました。「そうそう」とね。皆の心が一つに成る事が大事なのです。


さて、最初にこの富士山本宮浅間大社へ来た理由は、富士の神に上記の内容の神事をする事の許可取りであります。その為のイメージと意識合わせでありましたので、実行致しました。

それと、これから回る他の神社は、境内社は簡単に挨拶をする事に決めていましたが、この最初の富士山本宮浅間大社は、そういう訳にはいかないと思っていまして、境内社全部を回ります。

境内社で最初に行ったのは、厳島神社です。市杵島姫命が祀られています。

 


雨も降り、カッパを着ていた事もあるのですが、私は鳥居で頭をぶちました。
この鳥居は結構低くて、頭をぶちやすいのですが、これも意味があるのです。
たぶん、私の心の中を見て戒められたと思います(ノд`@)

次に行った場所は稲荷社。
ここでも今回来た理由を述べましたら、こう神は申されました。
「よう来たな、よう来たな、お前の噂は聞いておるし、今日の噂は聞いておる。沢山の神がお前達を見つめておる。その事だけはしっかりと忘れる事は無い様に!所作を見られている事、判っておりますな?」

 



この二社の神が言う事は、所作を見ているし、心根も見ておるから、吉翁はしっかり指導をせよ、皆も心構えをしっかりせよ!という事である様です。

だから、頭をぶつけるんだ!コブが出来た o(TヘTo) 

キツイお達しです( ̄ー ̄; 

次の行った場所は湧玉池の禊場です。
この禊場は、富士山の湧き水がこうこうと出ている場所であり、神職たちはこの場所で水に入り禊をする場所なんです。富士山の湧き水だからとても綺麗な水であります。

 



池の向こう側、そこには神立山があり、その山から降りて来る気がとても清々しい場所でもあります。水に入らなくとも、みそがれる場所です。ずっとここに居たいと思う心地よい場所でもあります。

その池の端に、水汲み場も設けられていて、必要な人はここで水を頂いているんですが、その所に水屋神社がありますので、参拝をしました。

 




神は申されました。
「今日の事はよく聞いておるが故に、その心の奥底にある黒い、悪いエネルギーをここに棄て給えと申す。然りと心を清めなされ!ここの水を皆一口づつ含みなされ」

という事で、参加者は禊として水を飲みました。

 



次に行った場所は天神社、祀られているのは天神族をはじめ菅原道真公であります。

 


神はこう申されました。
「今日の神事、皆の心が束ねられるからこそ、実現するものであります。我ら元、人の神、我らも一緒になって祈りますがゆえ、よろしゅう頼みます」

さていよいよ本殿です。


 

本殿では、先に書いた内容、今回の神事をする意味を伝え、6月21日と22日に富士山周辺で富士山へ向かって祈りをする事の許可の口上を述べ伝えました。

 



神は
「あい判りました。心を皆一つにして、何卒よろしくお願い致しまする。姉の神(岩長姫)がしかりとあなたがたを導きますが故、どうぞ、どうぞ、お願い申しあげます」

という事で、富士山本宮浅間大社での今回の夏至の神事の許可は取る事が出来ました。

次は、富士山本宮浅間大社の奥宮である山宮浅間神社へ向かいます。
この神社は、富士山から見て裏鬼門である南西にあたる場所に鎮座しています。

つづく