Panda運転席に乗り込むドア下の部品ですが、ビスで止めるところが折れていて、乗り降りの際引っかかります。
折れたABSパーツの補修もどき作業。
準備するもの:
銅金網とABS端材。はんだごて(先っぽがはんだ付けできなくなるので、覚悟)
一部先ほどやったところが写ってますが、、同じように
壊れて無くなった部品のねじ受け部分。裏側に金網を溶着!
金網の上からはんだごてで押し付けると、樹脂が溶けて金網に溶け込んできます。
反対側に端材をのせて、やはり裏側から溶け込ませます。
黒色の端材があれば、きれいだったのですが、、、、
無理やりですけど、折れてた部分が作成できました。
プラスチックのパーツで力のかかる部分は、接着剤では破断してしまいますが
このように金網を溶け込ませると、折れなくなります。
几帳面な方ですと、こんな色違いの整形不良は気に入らないと思いますが、
強くくっついていれば良いか~~の私的にはOK.
バンパーの裏側とか、目立たないところの補修にも使える技で、
ご近所の塗装屋さんに伝授してもらいました。
塗装屋さんは、表面を削り磨いて塗装するようです。