正月の間近所の車屋さんがお休みで、開けてからさっそくお願いしてPandaのご機嫌見てもらいました。
Pandaのまえで今までのいきさつと、ガスケット交換、オイル入れ替えなど説明し、、、「それでもこんなにエンジン音がうるさいんです!」
といいつつエンジンかけてみたら、
、、あれ? 思いのほか静かになってる気がします。
カシャカシャという音が少なくなり、タペット音だけが響いている感じで、、、どうした!!
それでも、プロの目は厳しく「どうもエンジン下のほうで音が聞こえるようだヨ!」との指摘。また、ファンベルトの動作を見ていて、「下のほうのプーリーが揺れてるようだよ!」
お~~!本当だ。
1)このクランクシャフトプーリーの外側にあるファンベルト用のプーリーが揺れてます。
排気管からの白煙もでない。(ガソリン臭いにおいの煙は出てますが、、)
2)プロのおっしゃるには、水分の入ったエンジンも修理後しばらく回していると、だんだん白い煙を出さなくなる。とのこと。
3)外したヘッドガスケットを見てもらうと、、「これは完全にガスケット抜けですね!」
とのことでした。
エンジン下側のピストン周りでの漏れではなかったようです。
プラグを外して、スターター回したときピストン上下の音は静かなので、やはり音は別のところから出ていたようです。
で、エンジンスワップを考える前に
自分でもう一度エンジンを下からチェックすることになり、ダメなら工場へ持ち込んで!となりました。
早速、もぐってみると、、、お~~!上の写真のボルト2本が抜けてました。
(先日発見したガレージに落ちていたボルト2本でした。)
ということで、このボルトを締め付ける際、ファンベルト掛けないでレンチを回していたため、クランクが供回りしていてよく締め付けられていなかったようでした。
4)また、そのほかの部分ではインジェクションを部品どり車の物と交換し、
5)バタフライを連動しているアクセルワイヤーの張りを調整。
(最初、アクセルワイヤーがゆるゆるで、バタフライがブルブル震えてました。)
そんなこんなで、なんとなく音が静かになっているようです。
ただ、プラグがススで真っ黒で、排気のにおいが強い回転不調の状態なのでして、、、、、
いろんな方のお話を聞くと、、、どこかに水温センサーなどがあって、それらの不調の場合、濃いガソリンが送られて点火不調になることがある。とのこと。
新しいプラグ(イリジウム)を注文したので、届いたらもう一度点火系統のチェックをやってみます。