ネタバレ満載。キャラについてはググってください。



【あらすじ】

メイプル社長がスタジオ改装費をギャンブルで散らしたせいで野良バンドになりかけのシンガンクリムゾンズ。1億サウンドルという桁違いの優勝賞金目当てに「King of MIDI CITY Live Festival」に参加することとなる。
無名のフェスにも関わらず、トップアイドルバンドのトライクロニカが参加を発表。シンガンクリムゾンズは優勝を目指し合宿を行う。
そこで出会ったドロップアウト先生と音楽バトルの末に友情が芽生え、フェスの賞金が実は低額だという噂を教えてもらいショックを受けるシンガンクリムゾンズ。
トライクロニカのボーカル・シュウ☆ゾーはバンドメンバーであるリクやカイに悩みを打ち明けるものの、その憂いが晴れることはない。そんなシュウ☆ゾーにフェスの主催者であるメフィストが甘く囁く。初めはきっぱりと線引きしていたシュウ☆ゾーだが…
合宿中に出会った師匠と勝負曲を作り上げたシンガンクリムゾンズはトライクロニカと顔を合わせる。シュウ☆ゾーはロムを茶化しながらも、いい顔をしていると評して去って行く。
曲作りに行き詰まるシュウ☆ゾーにメフィストはある曲を差し出す。自らの音楽性に悩みを抱えていたシュウ☆ゾーはその曲を受け取り、メロディシアンストーンを闇に染めてしまう。
フェスが始まり、順調に勝ち進んでいくシンガンクリムゾンズ。いち早くトライクロニカとの対決を終えたドロップアウト先生から「トライクロニカがおかしい」という情報を手に入れる。
師匠とメフィストは元バンドメンバーだったがメフィストが闇に染まり去って行った。そのメフィストが作った曲をトライクロニカが演奏していること、師匠がメフィストに敗れたことでシンガンクリムゾンズはトライクロニカを救うことを決める。
まずはリクとカイを目覚めさせようとアイオーンとヤイバが音楽の力(物理)を発揮。正気を取り戻したリク・カイとシンガンクリムゾンズがメフィストと対バンするも、その圧倒的な力の前に崩れ落ちる。しかしその対決がシュウ☆ゾーを目覚めさせ、シンガンクリムゾンズとトライクロニカによる演奏でメフィストを倒す。
主催者がいなくなったことで優勝賞金も無くなってしまい、メイプル社長の借金はシンガンクリムゾンズの肉体労働で返済することとなった。



【考察・感想】

つまるところ、この作品は「闇堕ちしたシュウ☆ゾーを皆で助ける話」です。
トップアイドルになったはいいものの、ファンを意識し過ぎて自分を縛るようになってしまったシュウ☆ゾー。バンドメンバーはいても対等な関係ではなく、自分を慕う弟分。昔の仲間は新しいメンバーと楽しげに過ごしており、自分には敵意を剥き出しにする。フェスで勝って今の自分に自信をつけたい、でも勝てる曲が作れない。そこに差し出される闇のエネルギーに満ちた曲…
お前は幸村か(※不二です)。勝ちにこだわった方が負ける、というのはお約束ですね。まあフェス自体が無くなったので勝ちも負けも無いのですが。

ダークモンスター化したことを演技だけで見せるのは難しいですよね。三津谷くんの演技はかなりのものでしたが、もっと視覚的に分かり易い仕掛けをしてくれてもよかったのになーと。超歌劇みたいに。
あの中で最もハードルの高い役であるシュウ☆ゾーに更に負荷を掛ける脚本家マジ鬼畜(原案はアニメ脚本の方ですが)と思いながら観ていました。

メロディシアンの設定とか「闇」の設定とかがほとんど明かされないのでアニメ未視聴者には厳しいだろうなとは思いましたが、まあ…新作アニメに新規の客を取り込むための作品だと思えばね。
シュウ☆ゾーが昔ロムと同じバンドでV系やってたってことを知っているのと知らないのとではストーリー解釈が全く異なるだろうし、アプリ未プレイの方にとってはドロ先はどちら様?だろうし、諸々思うことはありますが…楽しければそれでいいじゃないか!!

しかし「心は女」と言い切るメフィストおじさんがシュウ☆ゾーを闇堕ちさせるためだけにフェスを開催するという薄い本が厚くなるようなストーリーを公式がやってしまう恐ろしさよ。おまけに闇堕ちしたシュウ☆ゾーを救いに来るのは、昔のバンドメンバーであるロムを擁するシンガンクリムゾンズ。うわあ…



コースケさん、喉をやられていたようなので心配です…でもCSL4で「もっと歌って~!」って思っていたところなので大満足でした。
輝馬、ほんとアイオーン。一人称が「闇の太陽神」。一人だけマッチョじゃないから妙に目立つ。楽しそうだった。
ちゅんちゅん、腰回りがエロい。笑いのセンスがずば抜けているし身体能力高いし見応えたっぷり。ただし噛む。
英治さんの筋肉は正義。顔より筋肉を観ていた。でも名乗りの時のウインクはしっかり見た。あれはズルい。
三津谷くん、笑顔のパターンが多い。完璧なアイドルを演じるひとりの男の子…なるほど尊い。
祥平くん、可愛い。ただひたすら可愛い。ギャグ日の妹子と同じ人とは思えない。隙無く可愛い。
月岡くん、可愛い。祥平くんとは違う可愛さ。隙ばっかり。元気いっぱい動き回っていて小動物みたい。
石川さん、吉田さん、高樹さん、なぜグッズが無いのか理解に苦しむくらいにドロ先。3人で励まし合う姿が印象的。DVDにはしっかり映り込んでいると言っていたのでドロ先民はそれまで頑張って耐えましょう。
野崎さん、何というかお疲れ様です。振り幅が大きいわ出番が多いわシンガンに絡まれまくるわ大変だったろうなと。イケオジでした。
木村さん、凄いです。メインで唯一(って言ってもいいよね)のオリジナルキャラにも関わらずあの存在感。素晴らしい。
高木さん、石丸さん、丸山さん、中さん、わちゃわちゃしたジューダスJrが可愛かったです。微笑ましい。



以上!ストーリーには関わらない楽しい部分は全部伏せてやる!!笑