じつは、私、鉄道系の仕事に就いているのですが(土日のバイト)
昨日から日本最西端の駅に配属になりまして・・・
(この時点でどこの駅かは知る人もいるでしょう(^ε^))
どうぞ」
すると来たんです。
『すいません、補充券って売ってもらえます?』
「補充券ですか?」(あまり出ない、というか初めて売った)
『そうです』
「どちらまで?」
『一番近い駅、赤嶺駅まで』
「200円になります」
手書きでカキカキ・・・「はい、どうぞ」
『ありがとうございます』
嬉しそうに受け取る笑顔がそこにあった。
『これが欲しくて、東京から来たんですよo(^▽^)o』
(はあ?東京?)
「東京・・・ですか?」
『はい!』
彼は笑顔で空港へ向かっていった。
聞いてはいたが、初日で出くわすとは思っても見なかった。
200円の券買う為に数万円使うのか・・・。
彼にとってはそれだけの価値とこだわりがあるんだろうな~。