第5週目まである月の、最終週のTinyPocketsは、お出かけTinyPockets!
5月31日の番組も、DJリッチーとともにお送りしました。
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今回のお出かけは、滋賀県は琵琶湖の「沖島」。
湖の中にある島で、日本で唯一、人が住んでいるという島。約350人の島民が暮らしておられるそうです。
沖島へは近江八幡市の堀切港から、沖島通船という船で渡ります。
その堀切港では早速、猫がお出迎えしてくれました。
船は主に地元の方のほか、観光のお客さんも利用されています。
島から到着した船には、そんな観光客のほか、近江八幡市街から沖島に通っている小学生の姿が。
沖島通船の富田さんにお伺いしたところ、島内にある沖島小学校には、島に住んでいる小学生は2人しかいないらしく、近江八幡市街から船を利用して沖島小学校に通っているのだとか。
沖合1.5Kmくらいのところにある沖島までは約10分で到着。
船の速度はだいたい時速35Kmくらいということなんだそうですが、体感的にはもっとスピード感あるある~!
沖島に到着しました。
早速島でも猫がお出迎え。
そして、沖島のシンボルともいえる自転車や三輪自転車が印象的。
そう、沖島には車も二輪車も走っていないんです。
猫に案内してもらいつつ到着したのは、沖島小学校。
どことなくノスタルジーを感じる建物。新校舎は平成元年にできたそうです。
沖島にいると、なんだか時の流れが違って感じられる不思議な気分になります。
せかせかとした毎日につかれた人は、ゆったりとした町と猫、そして島民のみなさんの温かいおもてなしに触れに行かれては如何でしょうか?