病識が無いと、どうなるか。 | 双つの極を持つ男

双つの極を持つ男

僕の脳内には2つの極があります。
躁(そう)の極と鬱(うつ)の極。
なので、双極性障害といいます。
昔は躁鬱病と呼ばれてました。
躁と鬱が交互にやってきます。
それがゆえに離婚も経験してしまいました。
まあ波瀾万丈の人生です(笑)。

当然、職場で浮きます(笑)。

だって、軽躁状態で仕事なんかしたら、どうなります?
無根拠な自信に満ちてんですよ、こちらは。
物騒な新人だと周囲は評価します。

無駄に声デカい。

自己流を正しいと信じ、反省しない。

なので、せっかく助言もらってもメモ取らない。

客に高圧的に接する(ように見える)。

ほかにもまだまだクレームはありました。
それらが耳に入らない、これこそが双極性障害における軽躁状態だったのです。

↑『史記』より「項羽本紀」の一節