決戦前夜(金曜日)記。
 
 これほど、やるべきことをしっかりできて、怪我の不安も無く、万全の態勢で臨めるのは、久しぶりのことです。そしてこんな時は、必ずベストパフォーマンスを発揮して、素晴らしい結果を出して来ました。
 そして、こんなにワクワク、ドキドキするのは、7年前のスキーの国体以来かも知れません。
 今回は、階段で知り合ったたくさんの仲間たち、そして関西マスターズの仲間たちも多数参戦。楽しいお祭りになりそうです。

 本番1週間まえの練習で出した記録が、23秒00!昨年度のベストが24秒31に対して、一気に1秒31の更新。それまでは、「できれば23秒をきりたいなあ」という目標が、一気に22秒5という目標に変わりました。
 しかし、それだけでは終わらなかった。本番3日前、最終調整で1本のみトライアル、出した記録が、なんと
22秒24
 
 練習でここまで出しちゃった・・・これは本番では、21秒台は必須?この記録は、自分でも凄いと思います。絶好調です。
 ここで、私の目標も、一気に21秒中盤にアップ。
 
計算上は、練習のタイムが
24秒31→22秒24で前年度より91.5%に短縮
23秒61×0.915=21秒60 になってしまいました。
 
練習と本番の短縮率97.1%で計算しても、
22秒24×0.971=21秒60
 
データでは、両方とも21秒60になりました。
本当に21秒60で走れる!!・・・のかな。にひひ

 自分がどれくらいの記録が出せるのか? ベストパフォーマンスを発揮できるのか、それ以上の「ゾーン」の力を発揮できるのか?もう他人は関係ありません。自分の力を信じて思い切り走るのみです。それで、もし私より、速い人がいたならば、それはそれとして、素直に勝者を祝福しましょう。
 
 でも、マスターズ陸上・全日本200mのチャンプとしての誇りを、400m日本記録保持者としての意地を、キングオブアスリートとしての名誉を賭けて、できれば、2位とは1秒以上離した、圧倒的な力の差を見せつけて、優勝して、そして階段は引退?(1年で自ら殿堂入り?)といきたいものです。
 
 私の予想としては、
KAZ 23秒70
ミサオ 23秒50
hirohiko 24秒90
といったところでしょうか。でも予想は裏切られるためにある?どんな波乱が待ち受けているのか・・・
 
私は、21秒4を出して、総合でも4位に入るぞ!
雨の時は、21秒9 ということで・・・(^^)

 20秒台選手は、ひろたさん、おがわくん、ほりおくん、まるおくんの4人。そして確実に今年20秒台に入るのが、こういちろうさん、うえだくんの2人。この6人が6強か?私と51さんの7位争いか、はたまた見知らぬ強豪が現れるのか?
 しかし、階段では何が起こるかわかりません。どんなアクシデントやミスが起こるかも・・・
チームメイトのひろたさん、こういちろうさんに関しては、大きなミスは考えられない。二人の階段にかける情熱と実力を知りすぎているから。この二人のミスは考えられないし、勝てるとも思わない。しかし他の人の実情はわからない(怪我をしているとか、練習不足とか)ので、可能性はあるかもしれない。

 そうなると、ひろたさん、こういちろうさんに続いて、総合3位もありえるのかな。
まあ、それはないか。
一緒に走った感覚でも、おがわくんもメチュクチャ速いもんね。

 私は良くて、総合7位~10位に入れば、大健闘ですね。