おくればせながら
- 羽海野 チカ
- ハチミツとクローバー (1)
- 羽海野 チカ
- ハチミツとクローバー (3)
昨日、買ってしまいました。
とりあえず三冊。
おもしろい。
#やっぱりはやりものには早めに飛びつくべきでした。
#うちの弟はもうだいぶ前、話題になる前から読んでたからな。
#嗅覚に感心します。
簡単にまとめると
美大生のグループ交際(ちょっと違うか?強引過ぎか、、)
のお話なのですが、
みんな同じぼろアパートに住んでいて、
行き来が盛んで、
どこへ行くにもいつも一緒で、
仲間をみんなに大切にしていて、
片思いがあって三角関係もあって、
というようなお話。
読んでいてなんとなく切ない気持ちになるのは
同じ時間場所を共有した人たちのお話のなかで、
そんな時間と場所も瞬間であって変化していくものだということを
上手に織り込んでいるからかもしれません。
人生における一番美しいであろう瞬間を
美しく楽しく過ごしている人たちのお話であるからして、
自分の当時は比べてどうだったのかなんてことも思うわけで、
当然こんなに甘酸っぱくもなく、平々凡々としていたわけです。
恋人はさておいて友達とは適当に距離感を持って付き合っていたぼくは
いろいろな面において圧倒的に運動量が足りなかったのだろうなと思います。
そして人生におけるその時期しかできないことをやる、
という意識に乏しかったのだろうな。
まあそんなにこういう学生生活がいいとも思わないのですが
過ぎてしまった時期にやれなかったことではあるので
ちょっとあこがれたりもあったりします。
いろいろな人の人生、漫画に出てくるシチュエーション
ドラマに出てくるシチュエーションにあこがれたり興味を持って
「人生が○回あればこんな風にしてみたいな」
と思うことがありますが、
ハチクロはわりと希望度合いが高く
3回人生があったら一度はこんな風にしてすごしてみたいなと思います。
ちなみに参考値としては
北の国から的生活は10回に一度
沖縄在住は5回に一度
そのほか何かあったかな?
いろいろあったのですが思いつかないや。。
#行き当たりばったりで書いているのがばれますね
で、とりあえず三冊一気に読んだのですが、
続きが気になります。
本日残りを大人買い予定。