アイマス覚え書き | 無意味のような生き方

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地方大学生が日々の怒りと無念をさえずるブログ。
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一ヶ月前、アイドルマスターにハマった。

(アイマス×飲み会)

先週、ゼミの飲み会が行われた。僕は今年から(正確には来期から)5年生になるが、飲み会に出席する。しかし、その時期はアイドルマスター(アニメ)を見てドハマリしていたせいか、終始アイマス風の言動をしてしまった。

まず、参加にあたって、汗ワキパッドを購入した。もともと汗っかきで、ずっと汗ジミを気にしてたというのもあるが、お守りの役割も兼ね、両脇に貼って出陣した。

そして飲み会が始まり、まずは自己紹介タイム。順番が後半の方で、既にジョッキ一杯を飲み干して気分が高揚していたのもあり、伊織っぽい自己紹介をしてしまう(その頃は伊織好きだった)。

「あの、〇〇(名前)ですぅ~。ピチピチの5年生ですぅ。」

今思い出すとかなり痛い気もするが、黒歴史になっていないという事は、ウケたのだろうか・・?
でも正直、俺のイメージ通りなら、かなり似ていたと思う。

飲み会も中頃になり、例によって酔いつぶれた僕は、ふらついて前の席の人のグラスを倒してしまう。幸い中身が少量の水しかなかったので惨事には至らなかったが、グラスを倒した後の僕は、
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この反応をしていた。たぶん20秒くらいしていた。
これも正直、かなり似ていたと思う。

結果的に、汗ワキパッドは最後まで見せることはなかった。また、もしかしてアイマス好きですかと新入生に聞かれることもなかった。飲み会自体は、後輩の女子5人中、下から2番目の女の子が、同じゼミの大学院生と付き合っているという事がわかってからは、よく覚えていない。


(アイマス×ヒトカラ)

5月13日(月)午前7時。この日、住民票の申請で市役所に行く用事があったのだが、徹夜開けなので猛烈に眠い。しかし今寝てしまうと、起きた時には市役所が閉まっている可能性が高い。困ったときの一人カラオケ。市役所が開く午前9時まで時間をつぶすことにした。

以前、オールナイトで朝7時までカラオケをした時、帰り際に従業員が全部屋開放して掃除をしていたのを見た。24時間営業の中でこの時間が一番迷惑なんじゃないかと考えてビビる。だが、このレベルの「初めて」にビビってちゃ、これから何も新しい事できないだろ、と店の前で活を入れて入る。普通に対応してくれた。もちろん客第一号。
アイマス、尾崎豊、アイマス、尾崎豊(※)
「蒼い鳥」を5回、「I Want」を3回歌った。
それ以外は「とんぼ」と「夏空グラフィティ」(←結局アイマス)の2曲のみ。
履歴見たら完全に2人で来たと思われるだろうな、と満足。
自己中心型の友達同士か、気を遣う必要もない程親しいカップルか。

隣の部屋が埋まった所で、10時過ぎに退出した。帰る時、超絶オンチな女性が「あれー?んー?」とキーを調節しながら歌ってるのが聞こえた。友よ。

一人カラオケあるある。帰りのレジで「無」。一人で来て挙動不審だとは絶対思われたくないが、歌ってテンション上がってるとも思われたくないから、感情を消す。

「自分rest@rt」の歌詞の不可思議さについて考察しながら市役所へ向かった。


※アイマス、尾崎 と書いたほうが圧倒的に語呂が良いのだが、そういう名前の人も登場するので、紛らわしいからやめた。


(アイマスそのもの)

一ヶ月くらいアイマスの曲しか聴いていなかったのだが、最近「すいみん不足」のオリジナル版の存在を知った。歌詞を見て、俺はこっちの方が好きだと思ったのと同時に、こっちの歌詞を歌わせないという事は、所詮金を生む道具なんじゃないかと思えてきて、興味がだんだん薄れ始めている。






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