二十四節気の「立春」を過ぎ、
アブラナ科の野菜達はトウ立ち(蕾をつけだす)をはじめたものもあります。
これから、食べられる野菜の種類がだんだん少なくなってきます(この時期を端境期と言います)。
一方、昨年末に卵を産み出した鶏ちゃんたちは、徐々に産卵数が増えてきており、おそらく3月下旬から4月上旬にピークを迎えそうです。
去年の端境期は、タケノコ、ワケギ、ツワブキを妻が工夫に工夫を重ねて料理してくれたので飽きずに食べていましたが、今年は卵もあるのでより食卓が豊かになるはずです。
というわけで、池松自然農園の平飼い有精卵「やさしいたまごちゃん」の宅配先を募集いたします。
餌は、地元のお米、米ぬか、麦、緑餌(くず野菜や雑草)を基本として、糸島産牡蠣殻、国産油かす、キノコの廃菌床、近所のうどん屋さんから時々もらうかつお節いりこなどを毎日発酵させています。
もちろん、抗生物質やビタミン強化剤などは全く与えていません。
そして、雌鶏10羽に対して雄鶏1羽の割合で雄雌一緒に過ごしているので有精卵です(まれに受精していないこともありますが)。
なにより、広く明るい鶏舎で走り回っている元気な鶏ちゃんたちが産んでくれる卵です。
ご興味のある方は、下記メールまたはホームページからご連絡ください。
natural_farm@ikematsu-noen.jp