「私、集団が苦手なんです」

ずっとそう思っていました。


ママグループに入ると疲れる。
なぜか居心地が悪い。
早くその場を離れたくなる。

 

だから
「私の性格の問題」
「コミュニケーション能力が低いから」
そうやって自分を納得させてきました。

でも、あるときハッとしたんです。

 

集団が苦手なんじゃない。
苦手な人が“一人でもいる空間”が、
しんどかっただけなんだ
と。

 

たった一人。
でも、その存在があるだけで
場の空気は大きく変わる。

 

言葉を選び、
表情を読み、
無意識に自分を抑える。

その小さな緊張が積み重なって、
「集団=苦手」という思い込みに
変わっていただけでした。

 

逆に言えば、
苦手な人がいない場ではどうだったか。

ちゃんと話せる。
笑える。
その場にいる自分を
嫌いにならずにいられる。

 

ここでようやく、
私は気づきました。

問題は人数じゃない。
“安心できるかどうか”だけだった。

 

じゃあ、どうすればいいのか。

答えは
「自分を変えること」じゃありません。

・無理に克服しない
・無理に仲良くなろうとしない
・苦手な人がいる場に、
 長く居続けない選択をしていい

それだけ。

 

全員に好かれなくていい。
全員と分かり合わなくていい。

挨拶と最低限の礼儀があれば、
もう十分です。

「ママなんだから」
「大人なんだから」

そうやって
自分をすり減らす必要はありません。

集団が苦手なのではなく、
あなたの心が
「ここは安心できないよ」と
ちゃんと教えてくれているだけ。

それに気づけたとき、
人付き合いは
ぐっとラクになります。