荘厳華
真の真
今日は本当は昔の筒を使って生けるのでしたが、いつもの如法筒でいけました。
昔の筒を出すのがめんどくさくて。
今は非売品?
もう生産されていません。
もともとは数本の筒を一つに束ねて1本の筒のような感じにしてそれぞれの筒に役枝をいけていきます。
それが簡素化され如法筒となっています。
真の真は縦長方形になるようにいけます。
曲心は直心のほうが表になるようにします。
如法筒は後ろからも枝を入れます。
その枝は正面から見ると左右に見えるのですが、真後ろに直心の枝の下(後ろ)にあるように生けてもいいそうです。
今まで、これはしていなかったのですが、少し長めに取ると、奥行きが出てきます。
今日の収穫でした。